こちらからの続きです。
2日目も良いお天気
前夜に友人たちは朝食付にしていると知り
私たちも1日くらいはお付き合いしようと
急遽今朝はホテルで
に。
友人たちと語らいながらの朝食は
一人旅が多いので新鮮
さて今日はまずグラバー園に行き
お昼は近くのレストランで
本場のちゃんぽんや皿うどんのランチ。
地元住まい友人が勧めてくれて
早めに行って席を押さえてくれることに。
グラバー園に行く道筋にあるオランダ坂
なんかよさそう？
地図を見ながら友人と
念のためホテルできいてみると~
「坂道だけですよ。
真っ直ぐグラバー園に行かれては？
どうする？迷いながらも~
グラバー園行きのバスを手前で下車。
坂道を登っていくと
異国情緒たっぷりな景色が広がりました。
「私たち~
長崎でこういう処を観たかったのよね！」
友人の言葉に深く共感
案内によるとかつての長崎では
東洋人以外をオランダさんと呼び
外国人の通るこの坂もオランダ坂に。
青い扉の異人館はまだ開園前です。
後から寄ることにして先へ~
正面は活水学院の建物でしょうか？
東山手十二番館は開いていました。
明治元年に建てられロシア領事館となり
その後米メソジスト派宣教師の住まいに。
入ってみましょう♪
如何にも🇺🇸メソジスト派らしい~
華美を嫌い清楚を尊んだ設えに思えます。
鎖国時代のカトリックによる布教
隠れキリシタンの時代を経て
明治初期にはプロテスタント宣教師達が訪れ
長崎にミッションスクールを設立。
私たちの母校の前身校の名も
長崎からのミッショナリーの流れ。
テラスに出てみましょう
板敷の広いテラスには
木製のお洒落なベンチが。
「福山雅治さんが此方でコマーシャルを…」
そんな説明頂いたので~
私たちも座って記念して撮影📷
今年の月9ドラマ撮影もあったそう。
友人がパンフ頂いてました。
坂を下り~
途中にあったもう一つの住宅へ。
東山手甲十三番館
此方は明治27年から英国人銀行家の住まいに。
戦後はフランス代理領事も住んだとか。
カフェもありました☕️
ガーデンテーブルに座って
またまた記念撮影📷
オランダ坂
来て良かったです。
ここからグラバー園に歩きましょう。
道すがらランチする四海樓の場所も
確認しておかなくてはね。
異人館の名残のようなお宅かしら？
道を進むと反対側に中国の社が。
「孔子廟」中には博物館もあるよう。
Google maps見ながら歩き
右手にランチの場所も確認して
グラバー園に向かいます。
都内や他の観光名所と違い
長崎市にインバウンドの波はまだ
訪れてはいないようです。
外国人観光客見なかった…
クルーズ船は寄港するのに
ささっと軽くお買い物くらいなんだそう。
大浦天守堂✝️
前回観た時からより綺麗になってる！
時間切れで入れなかったの残念
グラバー園も来たことあり。
友人は初めてだそうなんで
ゆっくりめに周りましょう♪
変わらないですね~
レトロ衣装で散策する人たち
景色に馴染んでいました
長崎湾のクルーズ船
巨大です
此方の自由亭(良林亭1863年開店)
日本の西洋料理元祖のお店なんだそう。
グラバー邸前で無料写真撮ってもらいました。
さて建物観て周りましょう。
時間押してきてる
1863年築旧グラバー住宅は日本最古の
現存する西洋木造建築。
写真により再現された部屋
トマス・グラバー像
さてランチの待ち合わせ
11:30が迫っています。
四海樓に向かいましょう。
行きに撮っておいた写真ですが~
お昼時の今は階段に人がたくさん。
エレベーターで上がると
窓際の見晴らし良い席に友人が。
ずっと前から並んで確保してくれたよう。
お店の人が教えてくれました。
テーブルの上にはすでに
豚角煮など郷土料理がが何品か。
ハトシは初めて。
エビまたは魚のすり身を
パンで包んで揚げたものとか。
さて
此方のお店がちゃんぽん皿うどんの
元祖なんだそう。
ちゃんぽん 皿うどん
太麺皿うどん チャーハン
シェアしてお味見しました。
どれも優しいお味ですね
バランスのとれた味というか~
リンガーハットしか知らないので
だいぶ違うんだなぁという感想
長崎ちゃんぽんも皿うどんも
今度は違うお店でも食べてみたいです。
さて~これから長崎駅に向かいましょう。
友人の1人が此処でお別れです。
