生の山くらげ④~調理~さて。 【生から作る乾物山くらげ証明】 ミッション最終回。 *6時間乾燥後写真* お手製ハイドレーターで作った 乾燥山くらげ。 6時間では若干乾ききっていない部分が多少有。 保存を目的にするなら 後3時間は欲しい。 *自然乾燥一夜干し写真* しかし明らかに生とは違う。 今回のミッションは 乾燥保存が目的ではない為 調理にかかる。 調理はまず水に浸し、戻す。 乾燥したばかりではあるが 「乾燥」の工程で生まれる コリコリとした食感を求めたのだ。 後は山荘メンバーのリクエストにより ピリ辛のシナチク風に味付け。 明らかに乾燥山くらげと山くらげと 同一の香りと食感である。 【結論】 ここに茎レタスという名前でも売っていた 生「山くらげ」は 乾物の山くらげと同一であったと 証明する。 ★生の山くらげミッション 記事一覧★ 生の山くらげ①~ミッション始まる~ 生の山くらげ②~干す・自然乾燥~ 生の山くらげ③~干す・制作から始める師匠の文明利器~ 生の山くらげ④~調理~ 【まとめ】 1.生の山くらげは葉は新芽はサラダでも良い。 大きい葉は加熱し、お浸し・炒め物に。 2.乾燥山くらげは茎の芯の部分を使う。 皮は固く苦い為、剥いてから縦に割き、乾燥する。 3.乾燥はディハイドレーターで9時間以上。 太さにより変わるため、素材を確認して行う。 4.調理は水で戻し、 食べやすい大きさにカットしてから味をつける。