2020年2月 小笠原2日目① おがさわら丸に乗船 | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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この1週間ほど遊び惚けていたので、フォローさせていただいてるブロガーさんのブログも全然訪問できてません。
徐々にではありますが訪問させていただきますので今後ともよろしくお願いいたします。
 
では、小笠原記を続けます。
といっても記事ではまだ東京ですが(笑)
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2/12(水)
 
翌朝はゆっくり9時からラウンジで朝食。
 
日の出桟橋
 
レインボーブリッジ
 
オムレツを焼いていただいて朝食はこれだけ。
ご飯は中華粥にザーサイ

部屋に戻って竹芝桟橋を眺めるとおがさわら丸が停泊して貨物を搭載していました。

10時にラウンジでチェックアウト。
竹芝客船ターミナルへ歩いて行きます。
ターミナル内は人でごった返していて写真は撮ってません。
この写真は11月にニューピア竹芝サウス内にある小笠原専門の旅行会社ナショナルランドへ小笠原の話しを聞きに行ったときに撮った写真です。11月の東京日帰りの記事
そのときはまだ小笠原へ行くことを完全に決めたわけではなかったので、そのときの記事では小笠原のことは伏せてました。
といっても、おがさわら丸の写真撮りまくりでしたが(笑)
 
また、ナショナルランドは小笠原観光情報センターを運営していて、5月に行った関空旅博にも小笠原観光情報センターの名で出店しており、そのブースで説明を受けてから、何年も前から温め続けてきた小笠原への想いが沸々と沸騰し始め、ナショナルランドさんにお世話になろうと決めました。(5月の関空旅博の記事
関空旅博の記事では小笠原には全く触れてませんが(爆)
 
話しを元に戻します。
 
ターミナル内のナショナルランドの受付カウンタで往路の搭乗券と復路の搭乗券引換証を受け取り、既に乗船開始していたので、人の流れに流され乗船口方向へ。
 
乗船口まで向かう途中、新型コロナの影響もあり、問診票の記入と検温後マスクを2枚いただきました。
 
おがさわら丸に乗船します。
 
船内4Fに乗船口があり、乗船した場所でスタッフが搭乗券のQRコードをスキャンします。
おがさわら丸は乗船券といわずに搭乗券っていうそうです。券面にも搭乗券って書いてました。
 
船内の今宵の塒に荷物を置き、出港の様子と東京湾からの眺めを楽しむことにしましょう。
 
出港です。
 
小笠原海運の従業員の皆さんによるお見送り。
小笠原のマスコットキャラクターおがじろうくんもお見送り。
おがじろうくんはクジラです。

どこかのツアー会社の方のお見送りですかね。
乗客にはクラブツーリズムとH.I.S.のツアーのお客さんをお見かけしました。(ツアーバッジ付けてるのでわかる)
ツアー客のほとんどが私より年配者とお見受けしましたので、観光セットのパックツアーなんでしょうね。
 
話しは逸れますが、現地観光やアクティビティまでセットになった旅行各社のパックツアー以外の方法で乗船してる方のほうが圧倒的に多いです。
  • 乗船券のみ小笠原海運にて予約購入(ネット、電話、窓口)
  • 乗船券と宿泊がセットの小笠原海運おがまるパック
  • ナショナルランドによる乗船券と宿泊のパック
若者旅行者はおがまるパックが多いような気がします。
当然旅行会社に依頼して個別手配もあるとは思います。
 
私はナショナルランドで船と宿泊のパックを購入。
現地アクティビティはナショナルランドに手配代行依頼と一部自分で手配。レンタカーは自分で手配しました。
小笠原海運とナショナルランドの宿泊パックの違いは、船室のベース等級が
  • 小笠原海運:2等寝台
  • ナショナルランド:2等和室
となっており、上位等級の客室は夫々ベース等級からの差額となっている点だけのような気がします。

話しを元に戻します。

出港直後の竹芝桟橋です。
 
ニューピア竹芝サウスの向こうに昨夜泊まったインターコンチネンタル東京ベイ

 
8F屋上デッキの様子

パノラマ撮影
360度廻したので、右側の出っ張りが前方操舵室側、左側の出っ張りが後方煙突や機関室側となります。
 
これから24時間かけて南下、約1000kmの船旅の始まりです。