こんにちは。
ジェルネイルコーチの
ネイリストまっちょです。
今日は“バレリーナネイル”のご紹介です。
【バレリーナネイルとは・・・?】
バレリーナネイルとは数種類ある爪の形の一種になります。
バレリーナネイルは、
ナチュラルネイルから一番程遠いフォルム。
その為、形成して作る必要があります。
爪先は角のある四角。
先端に伸びる真っ直ぐで
シャープなラインがポイント。
バレリーナネイルの特徴になります。
今日は、
ジェルを載せる前提
で、バレリーナネイルの形成方法をお伝えしていきます。
このデザインでジェルを載せるには
仕込みが重要です。
ジェルを載せる前の
仕込み
をうまくいれることで、
・全体的にスラッと細さのない形
・真ん中だけが異様に膨らんだ形
・シャープな印象に程遠い形
等の原因を防ぐことができます。
【バレリーナネイルの作り方
動画編はこちらから・・・】
爪先までスマートな、
美しいバレリーナフォルム。
やってみたい!
やってみたはいいけど
なんだかいまいちな仕上がりに。
あるあるですよね。
もちろんわたしもそうでした。
お客様からも、この形は私の爪でも
できるのかな?と、ご相談いただきます。
・短い爪・ちび爪でも似合う?
・バレリーナネイルは指が綺麗に
見えるの?(四角は短く見えない?)
・バレリーナネイル、強度はあるの?持ちは?
・バレリーナネイルのやり方・削り方が
わからない
・ファイリング(爪を削る、整える)時点では
綺麗なのにいざジェルをのせると
形が変わってしまう
・なぜか最終的にボテっとした形に
なってしまう
・ラウンド?ポイント?オーバル?
最終的にバレリーナではない形に、
何が間違ってるの、どうしたらいいのか?
・うまくサイドラインを削れない
・バレリーナネイルに合うネイルアートは?!
・フレンチは似合う?!
1つ1つ解説していきます。
これらの問題を解決していくことで、
美しいバレリーナネイルを
誰でも施すことができます
ぜひ動画も一緒に参考にしてくださいね^^
【短い爪・ちび爪でも似合う?】
小さく短なお爪の方が
バレリーナネイルをしたい!と言った場合、、
まずは長さを出します。
フリーエッジがないと、
バレリーナを形成できないからです。
ですが、長さ出しをする土台(自爪)がおちびな分、
長さをあまり出せませんね。
その結果、逆に横の広がりが目立ってしまい、
でぶっちょ爪に見えます。
そうならないために、
サイドライン(爪の横のライン)
を少しでもシャープに削ること・ピンチを
入れることが重要です。
下記は各爪の形に合った
バレリーナネイルの例です。
爪の幅が広い方ほど、
長さが欲しいバレリーナネイル。
(幅の広さをカバーするため)
実際に短い爪ほど、
爪先四角は爪全体を太らせてしまいます。
例えば お客様が ちびづめさんで、幅広爪の場合
(マムシ 指など )
こういったギャップがあることをお話しして、
できる限りのことはさせていただきます。
(ピンチ・長さだしなど)
ということを伝え同意いただき施術を進めます。
【バレリーナネイルは
指が綺麗に見えるの?】
バレリーナネイルは爪先が四角なので、
爪先にカーブのあるオーバルなどの
ネイルに比べて、バランス悪く思われがちです。
でも、そんなことはありません。
シャープなラインを形成することで、
指長効果バツグンになります。
ショートのバレリーナネイルは、
コンパクトで個性的な印象になります。
【美しいバレリーナをつくる条件】
より美しいバレリーナネイルを作るには、
フリーエッジ(爪の白い部分)の長さは
5ミリ以上ほしいところ😳
フリーエッジが長ければ長いほど、
サイドラインを長くシャープにとることができます。
そして注意すべきなのが、
ナチュラルネイル(自爪)の癖です。
バレリーナネイルは
爪先の形のバランスが揃うことでより、
美しくみえます。
自爪の癖が激しいとは?
例えば、
左右どちらか片方だけ巻き爪、
全体的に巻き爪など。
巻き爪を四角に削ってジェルを載せても、
爪先は下向きに巻いているので、
仕上がりがオーバルにみえてしまったりします。
なのでこの場合もお客様に相談します。
より、完璧なバレリーナを形成したい場合は、
自爪のフリーエッジを切って、
長さだしをおすすめします。
そうすることで、自由自在な形成ができます。
【バレリーナネイル、強度はあるの?】
強度は・・・あります
通常のネイルの形(丸い)よりも
バレリーナネイルのほうが
保ちがいい!
というお客さまもいるほど。
先端が真っ直ぐなバレリーナ。
先端からの衝撃をうける面積が広い為、
丸っこいネイルよりも強度が強いです。
サイドラインも
なるべくスマートに保ちたいですが、
しっかりジェルも残して強度をつけていきます。
【綺麗に形を作れない】
バレリーナネイルで譲れないのは、
爪を真上からみたシャープなライン
です。
爪形成でうまくいっても、
ジェル乗せで失敗したら形が崩れてしまう方が多くいます。
爪形成→ジェルを載せると・・・
バレリーナネイルの重要なポイント!!
理想の形より、
2周り小さく形成する。
フリーエッジを細く✨
することで、
ジェルを載せた後シャープで美しい
バレリーナネイルを作ることができます。
【サイドの削り過ぎで穴が開いた・・】
バレリーナネイルのように
真上からのラインが大切なフォルムは、
真上だけを見ながら削ってしまいがちです。
そうすると、爪を横から見たとき
ストレスポイントを削り上げてしまう場合があります。
横に穴は、強度も悪くなります
なので、真上・真横を見ながら
削っていくことが重要になります。
そして、
こうならないために重要になってくるのが、
ピンチです。
削りは限界があるので、
ジェルネイルを乗せる工程で細かくピンチを入れておきます。
そうすることで、
最終の削りを最小限で済ます事ができます。
【バレリーナネイルに合う
ネイルアートは?!】
私的の好み💜になりますが、
バレリーナネイルは爪の形自体が美しいので、
ワンカラーまたはシンプルなデザインが
おすすめです
(何本かにラメラインや、ストーンアート等)
もちろん、ごってりもかわいいですが(^^)
海にも似合うバレリーナネイルです🌊
【バレリーナにフレンチはできる?!】
もちろんバレリーナネイルの上にも
フレンチネイルを施すことはできます。
ただし、気をつけてほしいことが1つ。
フレンチ部分を何度も重ね塗り、
ぼってりさせてしまわぬこと。
せっかくシャープに作ったフォルムも、
フレンチカラーを重ねることで、
ぽってりしたフォルムになります。
以上がバレリーナネイルを作るうえでの
ポイントになります。
お疲れ様でした。(^^)
今日は主にバレリーナの形成編を
お伝えしましたが、
次また機会があればジェルを載せる
動画を公開します。
バレリーナネイルはお客様がたまに挑戦されると、
とても喜んでいただけます😊
新鮮な気分になりますね。
私も好きなので、たまにします🎵
是非 極めてみてくださいね✨
もちろん ここまで完璧じゃなくても、
ふわっとしたバレリーナネイル でもOK💜
まずは自分が挑戦できる範囲で
やってみてください。
最後まで見ていただき
ありがとうございました^^
お問い合わせはLINEから♡
お得な情報も配信してます!
LINE相談も受付中
情報はSNSから^^
インスタグラム
フェイスブック
ネイリストまっちょのyoutube