魔法の秘密基地。 -19ページ目

久々

通り過ぎていく雨が、その冷たさが、その残酷なまでの優しさが、どうかすんなりと消えるようになくなりますように。
9月いっぱいで夜のアルバイトを辞めた。思えばずっと働いてばかりで、遊びたくても何故か働いていて、疲れていた。
“疲れていた”という言葉を発するとき、涙混じりの嗚咽が当然のように出てきた。悲しくなんかないのに。

田舎で生活をしようと思った。楽がしたい。音楽も沢山聴きたい。安心感が欲しい。
酷い話だ。

それを相方に相談した。自分が楽になる為に。酷いよな。

“そしたら僕も佐賀に行く”と簡単に、赤坂や、代々木に行くようなテンションで言った。
まだ2ヶ月も経っていない。

嬉しい反面、ひとりの人間の人生を棒にふるようで、勿論頷けなかった。

悲しいわけでもないし、嬉し涙でもない、帰って1人泣いた。

私なんて通り過ぎられて、すぐに忘れられてしまえばいいと思っていた。

季節がどんどん加速して、前の秋の銀杏の実の匂いが思い出せないように、前の男の人の香水の匂いが思い出せないように。

こんなこと書いてるけど腹は減るし睡魔は容赦ない。

早く雨あがらないかな。

嬉しい事

ここの日記でもぐちぐち書いたり、愛だの恋だの悩んだりしてたんですが

考える必要がなくなりました。

ただ性格が違いすぎる故にもっと私は個人としてしっかりしなきゃな、と決意を新たにしました。
ずぶずぶと甘い事ばかり考える歳でもないし。
嬉しい筈なのに、醒めてるな、不思議だ。

ひとりで見たいモノ、聞きたいモノ、沢山あるし、そーゆー物事を増やしたい。周りの友達も大切にしたい。

終わりじゃなくて始まるんだなー。
これをピークにしたくはないんだなー。

あの世の恋

妙に涼しい気がする。相も変わらず汗だくだけど。

光が優しく、微かにまばたきをするような季節が好きだ。

すぐそこにある気がする。

アベアベ書いて毎回申し訳ないと思うけど、
アベアベ。

お姉さんにDVDを借りまくり、頂いたりして思ったのは

“ミッシェルを好きだったのはアベのギターだったからだ”
“何で死んでから惚れさせるんだ”

若い時はどうしてもフロントに目がいく。チバが好きだった。声のざらざらした質感や、ルックス的にも。
ただ、今思うとアベのギターじゃなければミッシェルは聴いていなかった。
そこにどれだけのテクニックが必要か、とか音楽的にどうとか、解らない。
ごめん。

世の中理屈ばかりだ。何かしようとするにも理由は必須だし、好きな理由を説明したりさ。

理屈が悪いワケではない。
でも時として足枷になったりもするし、心も体もぎくしゃくする。

ミッシェルについては格好良いとしか言えない。言わなくていい。

ライブ映像観てると寡黙だったはずのアベが躍動して、瞳孔開いて、挑発している。
暫くは現世の恋をできないと思う。
私は父にも恋をしている。

馬鹿げてるけど吐き出したぜ。