毎年帰省するのが恒例になっていた7月の連休あと
岩手県の田舎のネズミ男(仮称)母から荷物が送られてきました。
箱のなかに詰まっていたのは
たくさんの塩水ウニ!
連休に息子が帰ってきたら食べさせたかったんでしょうね。
まさか家族が自由に会えなくなるときが来るとは…
今年は岩手県出身者以外のにも
帰省をあきらめたひとがたくさんいるんじゃないかと思います。
大切な家族や友人、ふるさとを守るために
泣く泣くあきらめたひとがたくさんいると思います。
そんななか、岩手県から関東地方にキャンプに行って感染したというニュース
膝から力が抜けるようでした…
病気にかかるのが悪いというわけではないんです。
誰でも感染のリスクはあるものです。
ただ、今、この時期に遠くに遊びに行くことが
どういう結果につながる可能性があるかを考えてほしかった。
現在の自分の行動が将来にどういう影響を与えるか
想像できないひとが多すぎるような気がします。
どうしたら誰かに喜んでもらえるか、とか
こうしたら誰かがイヤな思いをするかもしれない、とか
「思いやり」「気配り」も想像力のひとつですもんね。
もっと想像力を働かせて行動してほしいです。