boamesa @北鎌倉 若林三弥子先生のお料理教室に行って来ました！ パート2

さて、前回のテーブルコーディネートに続き、

料理教室 boamesa　クリスマスお料理編をレポートしたいと思います

まずは前菜盛り合わせから

右：ポレンタのフリット　生ハムロール
左：ツナとにんじんのヴェリーヌ


カリカリのポレンタに、塩気のある生ハムを巻いたおつまみ。
ポレンタって何！？という方は、　コチラの記事１や、こちらの記事２で　粉についてやレシピを紹介していますので、御覧くださいませ☆

ツナのソースは、ローストした豚やディップにも合いそう
人参の千切りサラダは、蒸し炒めして、白バルサミコ酢でマリネ。甘酸っぱい、ヘルシーなキャロットラペのようでした！
間に入った食感の良いペカンナッツが香ばしくて、しゃきっとした歯ごたえと、クリーミーなツナとも相性抜群！！美味しかったぁ～




こちらはトマトのスープ。

ブイヨンも、乳製品も入ってないのに、「蒸し炒め」でトマトの甘みがギューーーーーっと凝縮。　お野菜から出た水分と、少量のオイルのみで乳化して、トロットロのスープでした。玄米が入っているみたいに、甘いの！
これは絶対に明日作る～！！！


お次は低温調理法　その名も「ローストしないビーフ」。


先生、「このオーナメントは　どこそこでいくらだったのですよ～」「このお肉はね～、とーーっても安いのよ～！」　と　業務秘密的なことまで　あっけらかんとお話なさる。

でもそういうオープンな性格が、みんなに愛される、先生の魅力なのでしょうね

さて、低音でじっくり調理したお肉はこちら。

ＪＵＩＣＹ

蒸し炒めした蕪のピュレと、かぼちゃと蕪のマセドワーヌを付けあわせ、　もちろんこれらすべて「蒸し炒め」！

とっても美味しかった～


お肉の次は、ミニミニシャスール鍋に入った　サーモンと茸の雑穀リゾット！

つぶつぶの食感と、しっとりしたサーモンが　クリーム＆チーズ無しでも　バッチリ味が決まってるのも、「蒸し炒め」してるから！


・・・・はっっっ！！！！(°д°；)

　「蒸し炒め」連呼してますが、
あのぅ、、、出版社も違うし同業だし分かってくださると思いますが、一応～～言っておきますが、　私、回しモンじゃございませんよ　「ただ、美味しい」を伝えたくって、書いてるだけです！！　



デザートは、デモンストレーションなしで、レシピをいただきました

可愛い可愛いデザートは、こちらです

クリスマス～な背景にアングル変えて・・・じゃぁぁぁん

カルヴァドスのクリスマスツリー　というメニュー名でした

フワフワのビスキュイ生地に、リンゴのキャラメリゼとカルヴァドスの風味の生クリームが、ツリーに見立ててある、なんともきゃわゆいデザートでした


こちらのお皿重ね使いも、とっても素敵～
金縁のお皿って、リボンとかラインストーンでウキウキするみたいに、どうしてこんなに心くすぐられるんでしょう？

こちらのお星様、アシスタントさんの手作りだそうです　可愛い～　すごい器用～
私、1個作ったら飽きそうだ、、、典型的なB型だなぁ（笑）
↓　爪楊枝にくっついてます

以上が教えていただいたお料理です

コーヒーを飲みながら、先生やご一緒した生徒さんと、とても楽しい時間を過ごすことができました。


先生とはブログを通して知り合ったですが、色々お話していたら、三弥子先生とはとってもご縁があるようで、先生とこうやってお会いできたのもビシバシと運命を感じました



今日一日、本当に色々なことが勉強できた

楽しかった～！

そして、美味しかった～





先生は、中近東や南米各国で駐在員の妻として暮らして数え切れない自宅接待をこなしてきた専業主婦だったそうです。

でも50歳を目前に、ひとりで始めた自宅料理教室が3年を待たずにキャンセル待ちが後を絶たない超人気教室になったのですよ！！

500人もの方がキャンセルを待っても行きたい料理教室なのは、美味しいのはもちろんのこと、「先生のお人柄そのもの」と実感しました。


女性として・先生として・妻として・母として、憧れます。（私はまだ母ではないですが！）


三弥子先生、素敵な時間をありがとうございました

私もがんばりますっ