ご無沙汰しております。
気がつけばもう秋の気配
去年の今頃の私は対コロナの受験生生活に疲れてしまっていて、
来年の受験生はコロナが落ち着いて普通の受験生生活を送ってくれればいいなと思っていたのに、
まだまだ続いていますね・・・
塾でのクラスターの発生や学校説明会の中止など、去年よりもシビアな状況も耳にしますが、
受験本番は、きっと学校側も去年の経験をいかしてよりスムーズに実施されるはずと信じています。
頑張っている受験生、みんなが力を発揮できますように!
ではでは、受験振り返り記事つづきです。
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●前回までの記事はこちらから。
⇒ヨンスケの中学受験③、小5:順調な受験生生活にしのびよる新型コロナ
⇒ヨンスケの中学受験⑥、小6:志望校決定と過去問演習のはじまり
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9月はじめの土曜日。
ヨンスケ、記念すべき?初めての過去問は、
第一志望の松校の、最新年の1つ前の年度(2019年度)のものをやりました。
当然ボロボロ…と思いきや、あれ?結構できてる
配点は推定とはいえ、合格最低点も、受験者平均点もこえていました。
この時期は受験者平均くらいいけば御の字ですし、夏もうまく過ごせなかったヨンスケ。
なぜこのような結果になったのかは謎です。
考えられるのは、
・問題の相性がよかった
→特に理社が、記述多めの出題傾向
→苦手の国語長文が読みやすいテーマだった
・本人の気合が入って集中できた
→ヨンスケの「結果」は、良くも悪くもいつも精神的なものに左右されます
・記述の解答力があがった
→前期NN受講の成果か、夏ごろから急に記述式の解答が書けるようになってきていました
ただ、本当のところどうなのかは、今でもわかりません。
そして、この直後の合不合では合格率35%をたたき出しています
ところで、過去問の進め方って、迷いませんか?
志望度の高い学校からやるのか、低い学校からやるのか。
年度の新しいものからやるのか、古いものからやるのか。
うちの子どもたちのことを振り返ってみると、塾や教室によって、結構指示もまちまちだったりしました。
ヨンスケの塾からは、最新年度は直前までやらないで取っておいてほしい。そのほかは自由。
という指示でした。
実際にヨンスケがどうしたかというと。
まずは、
第1志望→第5志望→第4志望→第3志望→第2志望と2019年度のものを1年分ずつ進めていきました。
年度は、最新年の1つ前の年度=2年前(2019年度)→5年前(2016年度)→4年前(2017年度)→3年前(2018年度)→最新年度(2020年)を基本に、
学校によって何年分やるかを決めて調整しました。
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このころ、じつは大問題が。
塾の個人面談で先生に指摘されたこと。
「ヨンスケくん、理解力はわるくないし、算数なんか難問もするっと解いたりする。