『最後の授業』担当者ブログ -13ページ目

『読売新聞』『週刊東洋経済』に書評を載せていただきました

こんにちは。常盤です。

ここのところ毎朝ジョギングをしているのですが、今日はおじいさん3人に追い抜かれました…。みなさんお元気ですね。。


さてさて、ありがたいことに書評を掲載していただきましたので、ちょっとご報告させてください。



8月3日付けの『読売新聞』書評欄にて、『最後の授業』を取り上げていただきました。


また、本日発売の『週刊東洋経済』(8月9日号)にもレビューを載せていただいています。


toyokeizai
p.149、必見です。


レビューを載せていただきありがとうございました!



上映会のお申し込み、多数いただきまして、ありがとうございます。

こんにちは、松井です。


先日、こちらのブログでもお知らせした第2回「最後の授業」上映会。

今回も予想を大幅に上回るお申し込みをいただいております。


第1回の際にも、折角のお申し込みをいただいたにも関わらず、多数の方々をご招待することができませんでした。

「こんなにたくさんの方が興味を持ってくださっているのにご招待できず残念だ・・・」ということで企画した第2回だったのですが、今回もどうやら前回同様の状況となりそうです。


お申し込みの結果については、8/11にメールでお知らせいたします。今しばらくお待ちいただけたらと思います。


お申し込みを下さった皆様、本当にありがとうございました。

『最後の授業』のエンドロール

こんにちは。常盤です。




映画を観にいったとき、みなさんは本編が終わるとすぐに席を立って出口に向かいますか? それとも、エンドロールの最後までご覧になるでしょうか。



私は、あの(時に延々とつづく)エンドロールを最後までながめるのが好きなんです。

画面にはただの一度も映らなくても、この作品を支えるスタッフが裏側にこんなにいたんだ! そうと思うと、本編の内容の良し悪しとはまた違った味わい方ができるからです。



それに、ときどき凝ったレイアウトやデザインのエンドロールを見かけることもありますよね。

右揃えにするのか左揃えにするのか左右中央にするのか。

文字の大きさ、書体、割付、背景色…などなど。

この前なんか、すべて手書きっていうエンドロールを見かけました。芸が細かい!

エンドロールにまで気を配っているということは、きっとそれだけ作り手の思い入れが強いのだと思います。




そんなことをつらつらと考えるのは、私自身が裏方担当だからなのかもしれません。


表に出るのは著者や訳者のお名前ですが、隅々までよく見てみると、あんなところやこんなところに、もっとたくさんの名前が見つかるはずです。

お手元にある『最後の授業 』を、改めてよく見てみてください。



カバー表1には、パウシュ先生、共著者のジェフ、訳者の矢羽野さん。



カバーの前袖(折り返された部分のことです)には、講義中のパウシュ先生の写真を提供してくれたカーネギーメロン大学。



本文p.2には、パウシュ一家の集合写真を提供してくれたKristiとLaura。それから、本書のブックデザインを手がけてくださった鈴木成一デザイン室さんと、ゾウのイラストを描いてくださった川口さん(最高のデザインです!)。



同じくp.2に、原出版社のHyperionと、版権のアレンジをしてくださったEAJさん(Hさんいつも感謝です!)。


p.256の奥付には、中央精版印刷さん(Nさん、Sさん、それから印刷の立会いで毎度毎度私のわがままを聞いてくださる現場のみなさん! いい色味を出してくださってありがとうございます)。



DVDに収録された映像も、本編の最後の最後までちゃんと観ててくださいね。そうすると、「終わりかなー」と思ったころに、字幕翻訳を担当してくださった中山さんのお名前が登場するはずです。



まだまだいらっしゃいますよ。


本の中にお名前は登場しませんが、ほかにも――

校閲をしてくださったE社のみなさん(ハイスピード&ハイクオリティ、すばらしいです!)。

字幕入れを引き受けてくださったSさん、Nさん、スタジオのみなさん(職人技に脱帽しました!)。

DVD制作を担当してくださったTさん、Sさん(全然時間がなかったのに迅速に対応してくださってありがとうございました!)。

プロモーション用動画をつくってくださったR社のみなさん(ヒゲを剃る間も惜しんでの2徹、お疲れさまでした…)。


ついでに、弱音を吐きそうになるたびにお酒に誘い出してくれたTさん、Mさん。

編集作業の終盤、やつれた私にたまごボーロとプロポリスの差し入れをくれた(笑)、Sさん。


haku
帯を外すと、あらびっくり。
金箔で「Really Achieving Your Childhood Dreams」の文字が。




「パウシュ先生がご存命のうちに、どうしても日本語版を出したい」。

その私の夢を、このみなさんが叶えてくださいました。



いいチームに恵まれた私は、本当に幸せ者です。

そして、この人たちと一緒に仕事をするきっかけをつくってくれたパウシュ先生に、今日何回目かの「ありがとう」を贈ります。




そうだ、先生。もうひとつご報告があるんです。


また重版がかかりましたよ。




 

本日発売の『週刊新潮』にパウシュ先生の記事が掲載されています

おはようございます。

毎日暑い日がつづきますね。みなさんお元気でお過ごしでしょうか?



本日発売の『週刊新潮 』(2008年8月7日号)の「墓碑銘」というコーナーに、ランディ・パウシュ先生の記事が掲載されています。

もし手にとる機会がございましたら、ぜひお読みください。

第2回「最後の授業」上映会のお知らせ

こんにちは。松井です。


昨日の日経新聞、「NEWSリアルタイム」でも告知がありましたが、

第2回「最後の授業」上映会の開催が決定しました。


ご参加をご希望の方は、特設サイトからお申し込みを受け付けておりますので、こちらから詳細を確認いただけたらと思います。

http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/last_lecture/index.php


今回は、試写会等にも使われる東京国際フォーラムの、映画館と同等の設備を持つ会場で「最後の授業」をご覧いただけます。


皆様からのお申し込み、お待ちしております。