今日はジェットコースターが怖くて
乗ることもできない私が
いきなり準備運動もなしに
いきなりバンジージャンプしたお話。
(腰も悪いのに、、、)
突然いてもたってもいられず、
(うそ。ほんとは突然でもないけど、そこは割愛)
2年以上会っていない両親に会って、
幼い頃から言えなかった思いの丈を
ぶつけて来た。
結論から言うと、
行って言ってよかった。
母は2年私から連絡がないことが
相当、こたえているようで、
話をきいてくれた。
おきまりの口をはさんで自分の愚痴に
話をすりかえる場面では、
「それが嫌だ!」と泣き喚いたし、
聞いてもらえると、
私も大号泣で、頭も胸もおなかも痛かった。
帰りには、
「これからはつぐみさんに教わって、
自分の人生を生きられ。」
と、お金をくれた。
父は大激怒で、
こちらが冷静であろうが泣いていようが、
容赦ない。
「帰れ!お前の顔など見たくない!」
「もう二度帰ってくるな!」
「お前は役立たずの癖に自分の意見をワシにいう つもりか!」
「ワシはもう死にそうなのに卑怯な手をつかうな!」
などなど、てんこもり否定の罵倒を受けた。
(想定内)
ああ、この上暴力もふるわれてたんだもんな。
小さい私は怖かったし、
泣いても怒られるから泣くのも我慢してたし、
そりゃ、何にも言えなくなるよなー、って
客観視してる私がいて、
一瞬怯みそうになったけど(右手)
気づいたら父より大きい声で、
「うるせー!!!」
「死にそうなんなら今すぐ死ぬか黙って寝てろ!!!」
て叫んでた。
父の否定が止まらないから、
「黙れ!黙らんやったら救急車よぶぞ!死にそうなんやろが!!!?」
って喚きちらした。(左手になってる!)
父は黙ってしまった。あの父が。
驚いた。
私にも父にも。
父が怖くて怖くて怖くて×1億
何も言えなかった私が。
その後、
父が怒鳴ろうが、黙ろうが、
私は私の思いを勝手に話して来た。
「それはお父さんの考え、私はそんなこと言われたら悲しいし、辛い。私は争いたくない。」
て言えた。
そりゃ、
相変わらずな父にガッカリしたし、
悲しいし、辛い、、、(悲しいことに想定してた)
けど、それ以上に
私がわたしの味方が出来たことの
喜びのほうが上回り過ぎてる。
このどでかい挑戦の
バックグラウンドには
家族、つぐみさん、
エリージアムで出会った仲間がいて、
この存在なしでは今日の私はいない。
ところで、
未来に対して、絶対!なんてないけど、
この世からいなくなることだけは、確実。
この世の生きとし生けるものたち
みーんな。
当たり前だけど、
このことだけは絶対決まってるなんてすごい。
改めて思うとすごくない?