古墳の山口です。



地震の緊張が収まったか、と思いきや

次は大量の雨が続き、

すっかり湿っぽくなってます。


チョコ業界も夏を前に爽やか路線に。 

 


加えて、春からの新しい職場での勤務と

学校PTAの作業と連絡諸々、

そんなこんなで緊張と疲れが溜まっていたらしく、

昨日の七夕はバタンキュしてました。


ハニリン、あとは任せた。
助手は はしづか君で。


そして、今朝なんとか復活して起きて
気付いたのですが、
知らず知らず歯を食いしばっていたり、拳を握りしめていたり
肩が上がって固まっていたり、
とにかく力が入っている。


うわぁ、心身共に常に臨戦状態で張り詰めて
力の入りすぎハンパないな、と
気が付いたわけです。



「だって、職場でまだ新米で」とか
「いろいろ自然災害も…」とか
理由は考えられるのですが、
要は
『常に緊迫して警戒していないと
どこから攻撃されるか分からない』という
臨戦の心理状況が
現実化してたということですね。



なんか、人から突然キレられて
「私、そんなに悪いことしでかしたんだ!」と
自分の不注意にショックを受けることが
最近数回あって、
ますます常に緊張して気を配らなきゃ、と
思いかけたこともありました。


で、振り返ると、
「攻撃を受けないように臨戦態勢でいよう」と
緊張している状態の人から
「悪いところ見つけたわ!攻撃開始!」という感じで
突然キレられてるな、と。
 


そういう攻撃を流れ弾で受ける時、
こちらが防御で緊張してなければ
「あ、なんか当たった」で済むところを、

緊張して心身を固くしているところで
まともに流れ弾を受けると
「痛い!」「なんで攻撃された!」
「自分が悪いのか?ならば更なる防御を!」
「相手の八つ当たりか?それなら攻撃を!」
とか、やたらとエネルギーを使う。


で、「正しく攻撃してご満悦」な相手から
これ以上攻撃されないように…と
そおっと距離を置き、
話しかけられたら攻撃されないように話しだけ合わせ、
結局何の理解も解決もないまま
緊張感だけがアップしていく。



そんな時に、「力を抜く」って
ほんと怖い。
守りがなくなってめった打ちに合うのでは、と思う。
何より、力の抜き方が分からない。



そうやって縮み続けた心身が
ついに疲労を起こした…という感じで
バタンキュ、でした。

 

 


「自分の頭で考える」というと、

常に対策を練って、有事に備えて

防御線を張って守っていなければいけない、と

緊張しながら思うのですが、


実際の「自分の頭で考える」は

「反射的に攻撃したり防御したりして

余計なエネルギーを消費しないように、

自分の心身を意識的にコントロールする」ことなのだろうな、と

思います。




「自分のしたいようにする」という行動1つ取っても、

それが「攻撃由来」か「自分で自分の行動をコントロールしている」かの

違いがあって、 


めっちゃ緊張して縮んでいる時の攻撃行動なら

周りも近付かないし、

そおっと敵意が広がっていく。


同じ行動でも、

「ここは意識的に緩んでいます」という行動は

周りが近付く余地がある。

こういう時、他力に助けられるんだな、と。




自分の状態のあり方で、

知らず知らず周りの世界との関係性が変わる。

それを「知らず知らず」にしないで

「自分の頭で考える」のが大事なんだな、と

縮み切ってガチガチの心身をよっこらしょと伸ばしながら

思う週末です。




はにわ 山口かおり worksはにわ

 

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