ここまでの記事蔦田さんの【キャッシュポイントコンサル】プロローグ
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蔦田てるよさん の『キャッシュポイントコンサル』 レポは
シングルマザーの私でも、
子ども経由で「1階のキャッシュポイント・元ダンナ」が
機能していること、
「自分でできることでも
人に頼む」という
課題が見つかった、というところまで来ました。
そして、話題は
何のために起業するのか?
その起業でいくら稼ぎたくて、
それは何に使いたいのか?
の続きに入ります。
蔦田さん:「もし起業で
100万円できたら
何に使う?」
私:「娘と旅行に行きたいですねー!
二人して見聞を広げるために。」
蔦田さん:「行くとしたらどこ?」
私:「娘を一度海外に連れて行きたいので、
まずはハワイか香港あたりですかね。」
って、私も海外行ったことないので、
英語できなくても何とかなりそうなとこ、という基準で
選んでます。
蔦田さん:「それなら、20万円あれば行けるわね。
じゃ、まずは20万起業で作って、
海外に行く。」
はい。
はい?
え、稼ぎたい額って
そんなに気軽に決めちゃっていいんだ・・・。
稼いで何をしたいか、っていったら、
もっと学びたいから。
なんか優等生な言い方ですいませんが、
お勉強好きなんです。
セミナーや講座、読書はもちろん、
新しい経験もしてみたい。
私にとっての旅行は、リフレッシュだけじゃなくて
見聞旅行も兼ねてほしい。
私自身がそうなので、
子どもたちが新しいことをしたいとか
進学したいとか思ったときに
「お金が無いから」とあきらめさせたくない。
私:「だから、稼がなきゃ、って
思うんです。」
そんな前のめりな私に、
蔦田さん
「でも、子どもさんたちは
自分で何かしたいときには
自力でなんとかするものよー。」
・・・そうかなぁ。
だって私も、勤労学生で大学出て
遊ぶ暇はなかったんで、
親がお金出してくれるなら
それに越したことはないんじゃないかな?
蔦田さん:「ほら、自分も働きながら
大学行ったわけでしょ?
子どもさんも、勉強したければ
何とかして行くわよ。
奨学金制度もあるし。」
そこで、蔦田さん
ちょっとしんみりと、
「子どもが母親に望んでることって、
『がっつり稼いでほしい』んじゃ
ないのよね」と
ご自分の手帳を開いて、
なんと
蔦田さんのお誕生日に
二人のお嬢さんたちが
「お母さんへ」と書いたお手紙を
見せてくださいました。
蔦田さん:「ね、
『仕事がんばって稼いでください』じゃないのよ。
身体を大事にしてくださいって。
子どもは、お母さんが元気で笑っててくれるのが
一番なのよね。」
おおー。
それが、子育てしながら
起業してきた女性の
実感なんだな・・・と
私もしんみり。
稼いでお金作ってあげなきゃ、よりも
今ある豊かさを
最大限に引き出すためには
どうしたらいいんだろう?
というのが、
キャッシュポイント探しの
一番大事なところなのね。
今すでにあるキャッシュポイントの
再確認をし、
やり過ぎ・頑張りすぎているところの
力加減の調整を
アドバイスしてもらった
『キャッシュポイントコンサル』。
新しく「ここを頑張るように!」というのは
なかったです。
私は「状況を変えなきゃ」ばっかり
考えていたけど、
変えるのは
自分の力のかけどころ。
つまり、
今すぐ自分で何とかなるところ。
ただ、起業については
蔦田さん:「我流でやってると
空回りして力の無駄使いになるから、
もう出来てる人から
やり方を教えてもらったほうが早いよ。」
とアドバイスいただき、
来週の「大阪109」で
またお会いできそうですねと
お話して、
可愛いアフタヌーンティプレートと
コーヒーをお供に
『キャッシュポイントコンサル』が
終わったのでした。
で、終わったとこで
一緒に撮っていただいた写真がこれ。
蔦田てるよさん 、
ありがとうございました!
そして、ここまで読んでくださった皆さん、
ありがとうございます。
が、まだレポは終わりません。
「今すぐ自分で何とかなるところ」を
持って帰っていますので、
持ち帰って、どうしたのか、に
続きます。
蔦田さんの【キャッシュポイントコンサル】その後変化したこと(仕事編)