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蔦田さんの【キャッシュポイントコンサル】プロローグ
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先の日曜日、
東京では「強み109」が
中華飯店で繰り広げられていたころ、
私は大阪・ウェスティンホテルで
受けてました。
「何か現状を変えないと
今後行き詰ってしまう」と
焦っていた私に
蔦田さんがくれた働き方提案は、
現在いる場所は変えずに
力のかけ方を変えること。
あなたこそ起業バリバリで
成功する人よ!と
ハッパかけられることもなく
がっかりするかと思いきや、
ウェスティンを後にしながら
私が感じていたのは
「やらなきゃ、と思っていた
あれも、これも
やらなくて良くなったんだ・・・・!」という
安堵感でした。
帰宅途中、
グランフロントで
前から欲しかった
「フランク三浦」を見つける。
防水一切なし
2センチ以上の高さから落としたら
壊れるかもしれないが、責任は取らんよ、という
おちゃめ時計。
完璧じゃないって言ってるでしょ、と
ひょうひょうとしていて
でも生真面目なパロディ精神。
いいなぁ、と惚れ惚れと思う。
完璧でなくてもいい、
真面目であれば。
私は、家庭の奥様は止めてしまったし
バリバリキャリアウーマンでもないし
「女性」として、完璧に極めた道はないけど、
今までどおり
自分なりに真面目にやってればいいんだ、
と思いました。
***
帰宅して、
昨年末から「いつか機会を見て提出しよう」と
いつも持ち歩いていた
現職の「辞職届」を
破棄しました。
またしばらく同じ仕事かぁ、と
思う一方、
「仕事を辞める前に
起業を形にしなければ」と
心にのしかかっていたプレッシャーが
無くなったのは
心底、ホッとしました。
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そして、またいつもどおりの
一週間が始まりました。
ただし、
余力を残しまくる方向で。
たまたま、コンサルを受ける数日前に
体調を崩していたため
仕事で珍しく連休を取っていました。
それで、周りから
「大丈夫?(このまま燃え尽きるんじゃないか?)」と
案じられたため、
そこを利用してペースダウンを図ることに。
まぁ、やることはやらなきゃいけないので
実際の作業はそれほど変わらないのですが、
「やり過ぎ・頑張りすぎ傾向の人は、
8割の出力でも
充分普通並みの仕事をしている」という
蔦田さんのアドバイスが
あった後なので
気持ちがずいぶんラクです。
同じ作業をしていて、
今までは「もっと頑張らなきゃ!」と
思っていたのが、
「出力8割で上出来なんて
おトクな私
」と
気持ちのんびりしていられる。
そして、気持ちに余裕があるので
周りに対しても
おおらかに見ていられる。
仕事でクタクタになっていた
原因は、
「もっと出来るでしょ!」と
自分を責めていたのと、
「私がこんなに頑張ってるのに
なんでそんなにのん気にしてるのよ!」と
周りを攻めていたから、だったんだなぁ、と
判明しました。
今まで、仕事から疲れ切って帰ってきて
バタンキュ、だったのが
帰宅後も余裕が出来るように
なりました。
そして、仕事以外の時間の使い方にも
変化が。
「これ、やらなくてもよかったんだ」は
仕事以外にもありました。
という話は、長くなったので
次に続きます。

蔦田さんの【キャッシュポイントコンサル】その後変化したこと(生活編)


