前回の記事はこちら「蔦田さんの【キャッシュポイントコンサル】プロローグ」
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さて、蔦田てるよさん の『キャッシュポイントコンサル』 ウェスティン大阪
が
始まりました。
このお茶会のような優雅なテーブルで、
私はめっちゃ早口で
現状説明をしたので、
多分てんで優雅じゃなかったです。
私の現状:
シングルマザー、中学生の娘を扶養
現職は非常勤の公務員、勤務は平日午後
収入ベースは給与、母子家庭としての手当て、元夫からの養育費
そんな私の、今回キャッシュポイントを受けるきっかけ:
離婚して5年、今の収入で生活はトントンになった。
その間、娘が育って進学期に入り、今後のために収入を増やしたい。
現職は固定給で、今後も上がる見込みは無い。
現職は平日の午前中や週末に時間があり、限度内で副業が認められているので
その時間を利用して起業したい。
昨年末、ブログで数秘術の鑑定を募集して、お申込みをいただけた。
しかし、仕事との切り替えが難しく、鑑定時間を作るのに苦労した。
現職はだんだん責任が上がっていて、負担が増えている。
起業との並立が出来るか難しいところ。
で、私が今回『キャッシュポイントコンサル』で明らかにしたかった点:
現職でこれ以上の収入増が望めないとしたら、
現職を辞めて、起業に集中したほうがいいのか?
起業は向かないとしたら、現職を辞めて転職したほうがいいのか?
私の手持ちで使える「キャッシュポイント」は何か?
私の今後の頑張りどころはどこか?
ここまでを、ダーーーーーーっとお話しました。
うんうん、と頷きながら
聞き取ってくださる蔦田さん。
この時点で、私の中で決定していたことは
現職を辞めること。
実際に、既に辞職届を書いて持ち歩いていて、
提出するタイミングを見ている状態でした。
まず、現職について
相談をしました。
私:「どんなに仕事しても、固定給なので
お給料は変わらないし、
一生懸命働く人も要領よくサボれる人も
同じお給料なのが
納得できなくなってきました。」
蔦田さん:「だって、
それが時給で働くっていうことなのよ。
誰もがそれぞれの大事な時間を差し出して、
その時間に対してお給料が支払われるの。
だから、だれでもお給料が同じなの。」
ガーーーーーン。
そ、そうか。
時給の仕事って、働きの大きさや濃度に対してじゃなくて、
時間(&クビにならない程度の働き)に対して
同じだけのお金が支払われるシステム。
こうして振り返って書いてみると
「当たり前じゃん」と思うけど、
今まで気が付いてなかった・・・。
そして、蔦田さんから
「時給の仕事をしてて、
『私の負担が大きくて、私ばっかり頑張ってる気がする』と
不満に思うときは、
勝手に頑張りすぎている時。」
と、指摘が。
それまでの話を聞いてると、
やりすぎ・頑張りすぎの傾向があるのでは?との
ことでした。
蔦田さん:「やりすぎ・頑張りすぎ傾向の人は、
起業しても、料金以上のものを提供しようとしたり
規定時間以上サービスしたりしがち。
そのままのマインドで起業しても、
時給の仕事のとき以上に
しんどくなるよ。」
私:「・・・・・ですね。」
そこから、なぜやりすぎ・頑張りすぎてしまうのか?
という分析に。
蔦田さんは、私に
「人と比べて、自分を評価する」クセがあるのを
指摘してくださって、
「出来ない自分・マイナスの自分から
スタートしているので、
どんなに頑張っても自分をマイナス評価したまま。
それで、延々と頑張り続ける」と
説明してくれました。
私は、自分では
自分の事を「とりあえず器用に何でも出来る」と
思っています。
器用貧乏というか。
でも、誰か他の人がいると、
人のほうがすごい、といつでも思います。
なんとしても、相手のほうがデキる、と
思いたがって、頑張りたがります。
頑張りクセが当たり前になるくらい、
「出来ない自分」だと思い込んでるんだな、と
改めて気付かされました・・・。
さて、時給の仕事も、起業も
やりすぎ・頑張りすぎの私に、
蔦田さんが提案してくれた
今後の働き方アイデアは?
続きます
蔦田さんの【キャッシュポイントコンサル】②