その7 手分け作業について | 一本のネジ(アナログからデジタルへ〜手描き動画部)

一本のネジ(アナログからデジタルへ〜手描き動画部)

どの作品にも共通してる「動画作業において気をつけて欲しいこと」を書いてます。
動画をきちんと教えてもらってない人も増えてるようなので、参考にして頂けたらと思ってます。
今は、iPad版クリスタを使った動画作業の流れについて書き加えてるところです。

枚数の多いカットや、締め切りが近いカットを手分けする場合について
 
★そのカットの責任者となる「親」を決めて作業します。
 親がシートを付け、すべての動画が終わった時、他の人が描いた部分も合わせて、全体の流れや描き残しがないかなどのチェックをしてから提出すること。
 
★影やヌリ分けなどの色はカット内で統一します。
 線の太さなども。
 
★カット袋には、動画のどの部分を誰が担当したのかわかるように書きます。
 (例)A,B 相川 C,D 井上  とか 各セルの枚数の横に名前を書くとか。
 個人個人で線の太さや濃さの違いはどうしても出てしまうので、スキャンする時の目安になります。