最近の祈り | 統一原理の生活化

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改めて思う事がある。私の祈りは間違っているのでは?

今の祈りは自分の名前で報告する祈り。「お願います」「導いてください」「助けてください」ではなく、「〜します」「〜しました」となる。

ところが、私の祈りは、いつの間にか「報告」から「お願い」になっていた。絶対善霊は言われなくても、地上人より真剣で、必死である。もう死んでいるが(笑)。

だから、お願いするのではなく、自分の歩みを報告すればいい。もし方向性が違えば、正しい方向へ導く。

そして今は復帰時代ではなく、創造本然の完成時代である。だから全ては成されている。創造前は無だったが、無の中に有があるから創造された。

現実は現れていなくても、既に成されている。
お父様は興南の時、完成された理想世界を見ながら作業に出られた。

だから祈りも「〜してください」でも「〜します」でもなく、「〜出来てありがとうございます」となる。

人間の5%を頑張りますではなく、神様の95%に感謝するのである。み言には「自分を主として、自分が動機となるときには5%の責任が必要であり、神様を主として動機となるときには5%の責任はないのです」とある。

理想世界実現に向けて必死で歩む苦労の道ではなく、完成した理想世界に向けて歩む楽しい道なのである。

最近、祈りを変えた。「〜勝利させてくださり、ありがとうございます」「明日も勝利させて下さる事に感謝です」と報告すると、心の中から笑顔と喜びが湧いてくる。

絶対信仰という言葉は厳しく感じるが、言葉を変えれば、「既に成された事に感謝する」となる。神様の全知全能に感謝するのみである。