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今日も空は雨をふくみ
しとしと
音もなく
大地を濡らしていく
いくつもの
我慢を重ねて今があり
その我慢が極限になり始めている頃
さらに
寂しくなるような
何もできない
祈ることしかできない
そんな
想いに引きずられてしまう
ニュースが届いてくる
星詠みの世界では
火星は今いる世界を広げていくために
使う星であり
金星は身近なささやかな世界に
安住しようする星
そして
人の人生は平行線というものがなく
つねに波模様
大きくなっていくか
小さくなっていくか
寄せては
ひいてを
繰り返してく
その波の中で
思い通りにいかないことも多く
我慢をしていく
今
「我慢のしどき」
「我慢の限界」
というフレーズをよく聞く
我慢とは身近にある仏教用語で
強い自我意識から生まれる慢心と言われ
人は我が強いから我慢しろと
言われると我が出てしまうらしい
そして
言霊として耳に届く言葉は
我慢のまんは不満のまん
想いの中がいつも
不満足な想いで一杯になり
やがて溢れてしまう
短期的になら耐えられるけど
ただひたすら嫌なことを耐え忍ぶ
ことは限界がでてくる
我慢に似た言葉に
辛抱という言葉がある
辛抱のぼうは希望のぼう
そして
辛さを抱きしめると書く
心をぎゅっと抱きしめながら
その先にある希望を見出し
心に実を結んでいく言葉
希望につながるなら
人は時間が長くても
耐え忍んでいくことができる
獅子座に火星と金星がある今
ゆっくりと
今を耐え忍びながら
ここ
というタイミングで
外の世界を広げていく力に
金星の心地よさをのせて
自分の心に嘘つかずに
自分の想いを肯定しながら
誰かの
自分の世界を
青空の下に広がる
凪の水面のような
やさしい世界になるように
伝える言葉
伝える方法
そして
伝わる行動を
～幸せはわたしから～
我慢の想いを
コーティングすると
怒りとなっていきます
白色は全てを持っています。内側に吹く優しい風は何色ですか？
何に対して我慢しているのか
それは
辛抱に変えることができるのか
内側の想いに
耳を傾けてみてください
蟹座の太陽
牡牛座の月が
愛という優しさで
包んでくれます
♡必要な方へ届きますように
♡いつもありがとうございます
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