沖縄本島北西沖で最大M5.6の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



02/07 05:06 父島近海 M4.6 深さ ごく浅い

02/07 17:59 能登半島 M4.1 深さ10キロ

02/07 19:58 台湾北部沿岸 M5.1 深さ30.2キロ

02/08 03:28 宮城県沖 M4.0 深さ50キロ

02/08 07:42 鳥島沖 M4.5 深さ56.4キロ

02/08 08:29 グァム島沖 M5.2 深さ66.2キロ

02/08 09:58 カムチャツカ半島西部 M4.9 深さ10キロ

02/08 13:32 宮古島近海 M4.3 深さ10キロ

02/08 18:05 岐阜県美濃 M3.0 深さ10キロ

02/09 01:03 沖縄本島北西沖 M4.6 深さ20キロ

02/09 01:36 沖縄本島北西沖 M5.6 深さ ごく浅い

02/09 02:05 沖縄本島北西沖 M4.5 深さ ごく浅い

02/09 03:06 沖縄本島北西沖 M4.4 深さ30キロ

02/09 03:16 沖縄本島北西沖 M4.4 深さ10キロ

02/09 04:34 沖縄本島北西沖 M4.3 深さ20キロ

02/09 07:29 サハリン中部 M5.0 深さ10キロ

02/09 07:41 沖縄本島北西沖 M5.1 深さ ごく浅い

02/09 08:54 宮古島近海 M3.9 深さ50キロ

 

 

 


2022.02.07~2022.02.09の震源地図



■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・数値・ノイズは大きい。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値・ノイズは上昇中。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・データ無し。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値・ノイズが上昇(一時的なもの)。
・阿蘇山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値は横ばい。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は44.9、前日比は91.4%となっています。

 

 

 

後出しとなってしましましたが、一昨日、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が142.1%となり、中規模地震発生確率が高まる120%を大きく超えました。

 

 

 

多忙でブログ更新が出来ずここまで来てしまいましたが、結果的に沖縄本島北西沖でM5.6を最大とする地震が発生しました。

 

 

 

幸い震源地が沖合だった為被害は出ていない模様です。

 

 

 

ただ、震源の深さがごく浅い~30キロと幅があるため、震源付近の地盤が軟弱で海水が入り込んでいる可能性があります。

 

 

 

だとすると今後同規模の地震が発生する可能性もあり、注意が必要です。

 

 

 

現在と同様のプレートバランスで見る過去の地震発生状況では、西表島、宮古島周辺で地震の発生が見られました。

 

 

 

地震計を見ると、那須岳で数値とノイズの上昇が見られます。

 

 

 

東日本から北日本でも今後、注視が必要です。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、日高地方、浦河沖、秋田県北部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、東京湾、父島沖、鳥島沖、長野県南部、和歌山県北部、安芸灘となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、西表島近海、宮古島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海となっています。