今のところ安定していますが… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

08/23 04:17 岩手県内陸北部 M4.1 深さ100キロ

08/23 06:33 南太平洋サウスサンドイッチ諸島 M7.0 深さ14キロ

08/23 10:24 釧路沖 M4.7 深さ10キロ

08/23 10:43 岩手県沖 M4.0 深さ60キロ

08/23 17:32 小笠原諸島西方沖 M4.6 深さ500キロ

08/23 21:11 兵庫県北方沖 M3.7 深さ10キロ

08/24 00:08 茨城県南部 M2.7 深さ40キロ

08/24 05:20 茨城県南部 M3.6 深さ50キロ

08/24 10:13 島根県東部 M3.0 深さ10キロ

08/24 12:51 択捉島南東沖 M4.8 深さ110キロ

08/24 14:37 カムチャツカ半島沖 M6.0 深さ31.0キロ

08/24 15:45 和歌山県北部 M2.6 深さ10キロ

08/24 19:17 静岡県中部 M3.4 深さ30キロ

08/24 19:20 若狭湾沖 M4.2 深さ357.8キロ

08/24 21:37 鳥島沖 M4.9 深さ43.1キロ

08/24 22:27 カムチャツカ半島沖 M4.4 深さ98.6キロ

08/25 04:38 奄美大島近海 M4.8 深さ20キロ

08/25 10:23 和歌山県北部 M2.5 深さ10キロ

08/25 14:25 岩手県沿岸北部 M3.5 深さ60キロ

 

 

 

 

2021.08.16~2021.08.22の震源地図

 

 



2021.08.23~2021.08.25の震源地図



■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形は昨日とほぼ同じだがノイズが微増。
・富士山・・・波形は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・データ無し。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は102.6、前日比は116.6%となっています。

 

 

先週の発震地図を見ると福島県沖から熊本に至る本州内陸部の直線上で発震が多かったことがわかります。

 

 

それが今週は発震地が太平洋側へ移動してきた感があります。

 

 

8/18を境に北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が上昇を続けています。

 

 

地震計にはノイズ増加などの大きな変動は表れていませんが、関東以北で数値に上昇傾向が見られます。

 

 

しかしプレートバランス上では発震確率の高い地域はさほど出てきませんでした。

 

 

今のところは安定しているようですが、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値がこのまま上昇を続け、140を超えてくるとストレスの行き先を探る展開になってくると思います。

 

 

継続して観察していきます。

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県会津及び沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、静岡県東部、長野県中部、岐阜県美濃・飛騨地方、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、西表島周辺、トカラ列島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。


 

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