前回のブログ以降中規模地震発生。今後は… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



05/17 00:42 千葉県東方沖 M3.5 深さ10キロ

05/17 09:07 鳥島沖 M4.9 深さ10キロ

05/17 12:00 千葉県南部 M3.5 深さ20キロ

05/17 19:35 オホーツク海 M4.3 深さ381.1キロ

05/17 20:01 西表島付近 M4.8 深さ10キロ

05/18 00:36 父島沖 M4.7 深さ10キロ

05/18 00:49 八丈島沖 M4.1 深さ216.9キロ

05/18 03:46 宮城県沖 M4.0 深さ40キロ

05/18 06:29 鳥島沖 M4.5 深さ35.0キロ

05/18 08:58 釧路沖 M4.2 深さ31.5キロ

05/19 00:48 釧路沖 M4.4 深さ48.1キロ

05/19 02:17 宮城県沖 M4.0 深さ40キロ

05/19 06:40 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ




2021.05.10~2021.05.16の震源地図

 

 

 

 

2021.05.17~2021.05.19の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。

・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が上昇した後横ばい。
・富士山・・・数値が横ばい。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降、ノイズが若干発生。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・午前中数値が高くなった後午後から低下。
・雲仙岳・・・数値が上昇。

・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は109.5、前日比は103.0%となっています。



前回05/13のブログで地震計数値に変動が出たことで注意喚起しましたが、05/14に福島県沖 M6.0 最大震度4、日高地方中部 M4.6 最大震度4、05/16に長野県南部 M3.3 最大震度3、千葉県北東部 M3.9 最大震度3、釧路沖 M6.1 最大震度3、福島県沖 M4.1 最大震度3の中規模地震が発生しました。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は13日以降現在も100を超えており、比較的高い数値を維持しています。

 

 

 

しかし地震計を見ると中規模地震が各地で発生した後は、ノイズの発生は減少しほぼ数値も落ち着いてきています。

 

 

 

ほぼとしたのは三宅島の数値・ノイズが05/13以降多く発生したままの状態だからです。

 

 

 

地震発生地図でもわかるように、先週から小笠原諸島周辺で地震が多発しています。

 

 

 

その延長上に位置する千葉県南部でも6回の群発地震が発生しています。

 

 

 

まだこの地域ではストレスが蓄積されていることが考えられるので、今後も注視していきます。

 

 

 

また、九州南部の地震計数値も若干上昇傾向にあるように見受けられるので、同様に注視していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沿岸、千島列島沖、根室半島周辺、岩手県内陸北部および沖合、福島県浜通りおよび沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部。南部及び沖合、千葉県南部、小笠原諸島近海、硫黄島沖、長野県北部、紀伊水道となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島近海、沖縄本島沖、五島列島近海、薩摩半島周辺、熊本地方、有明海となっています。