◆九州南部の地震計が上昇中… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



06/14 03:13 茨城県沖 M3.5 深さ80キロ

06/14 03:49 福島県中通り M3.4 深さ10キロ

06/14 04:06 茨城県北部 M4.1 深さ10キロ

06/14 07:05 茨城県北部 M2.9 深さ60キロ

06/14 09:08 根室半島南東沖 M3.4 深さ50キロ

06/14 22:24 種子島沖 M4.4 深さ18.8キロ

06/14 22:38 青森県三八上北地方 M2.6 深さ80キロ

06/15 02:56 千島列島沖 M4.3 深さ35.0キロ

06/15 07:56 千島列島沖 M4.6 深さ47.8キロ

06/15 12:15 福島県沖 M3.6 深さ50キロ

06/15 16:11 奄美大島北西沖 M4.4 深さ47.8キロ

06/16 03:04 鳥島近海 M4.6 深さ480キロ

06/16 03:23 長野県南部 M2.3 深さ10キロ

 

 



2021.06.07~2021.06.13の震源地図

 

 



2021.06.14~2021.06.16の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が上昇。ノイズもやや多め。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。

・岩手山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。ノイズがやや多め。
・草津白根山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。今月の最大値を更新。

・霧島山・・・数値が上昇。今月の最大値を更新。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は66.4、前日比は86.3%となっています。

 

 

 

最近多忙続きで更新が凡そ1か月ぶりとなってしまいました。

 

 

 

この状態は来月上旬まで続きそうなので、変動が発生したらその都度報告するようにします。

 

 

 

現在の状況ですが、プレートバランスで見てみると2019年05月10日と酷似しています。

 

 

 

当日は日向灘でM6.3 宮崎市と都城市で最大震度5弱、更に日向灘でM4.9 宮崎美郷町で最大震度3の地震が発生していました。

 

 

 

現在の地震計を見てみると、偶然にも阿蘇山、雲仙岳、霧島山の数値が上昇しています。

 

 

 

特に雲仙岳と霧島山の数値の上昇は著しく、15日午前中から上昇を続け、今月の最大値を更新してきました。

 

 

 

ノイズは発生していませんが、上昇推移が著しいので九州方面では注意が必要と思われます。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島近海、国後島沖、択捉島周辺、釧路沖、浦河沖、日高地方、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、神奈川県西部、長野県北部・中部、岐阜県飛騨地方、紀伊水道、大阪府北部、京都府北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、奄美大島近海、トカラ列島近海、薩摩半島周辺、日向灘、熊本地方となっています。



◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

1964年(昭和39年)6月16日 M7.5の規模で新潟地震が発生。最大震度は5だったが死者26人、負傷者447人、家屋損壊70,000棟以上の被害が発生する災害となった。

 

被害の多くは新潟市内で、液状化現象の発生により鉄筋コンクリート造のアパートの倒壊、石油タンクの火災、信濃川にかかる昭和大橋の落橋といった大きな災害が発生してしまった。