再び大きく上昇してきたプレート応力… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


02/09 01:56 台湾付近 M4.5 深さ70キロ

02/09 01:58 台湾付近 M5.5 深さ30キロ

02/09 07:35 北海道東方沖 M4.0 深さ70キロ

02/09 12:39 種子島南東沖 M4.0 深さ10キロ

02/09 13:48 襟裳岬沖 M4.8 深さ39.6キロ

02/09 14:36 豊後水道 M3.5 深さ30キロ

02/09 16:08 鳥島近海 M5.3 深さ76.1キロ

 

 


●02/09に考察の台湾周辺でM5.5、M4.5、鳥島近海でM5.3の地震が発生しました。

 

 

 

●02/09の考察では日高地方としましたが、襟裳岬沖でM4.8の地震が発生しました。

 

 



2021.02.08~2021.02.09の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察
 

 

・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい、ノイズが微増。

・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。
・浅間山・・・波形は昨日とほぼ同じ、数値は微増。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は昼前に下降後夕方から再上昇。
・三宅島・・・数値は微増、ノイズは発生中。
・阿蘇山・・・数値は横ばい、ノイズも変わらず。
・雲仙岳・・・数値は急下降。
・霧島山・・・数値は下降。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は44.9、前日比は143.9%となっています。

 

 


昨日『0』となったフィリピンプレート応力が今日は『5.3』へと再上昇しました。

 

 

 

同時に北米プレート応力も上昇したため、前日比が中規模地震発生確率が高まる目安の120%を超えて143.9%まで上昇しました。

 

 

 

地震計にはノイズの発生がほとんど見られないことから喫緊の状況にはないとみていますが、肝心の那須岳と富士山のデータが得られていないことが気になります。

 

 

 

今後長野県での地震発生の有無がカギとなると思います。

 

 

 

周辺地域の動向に注意しながら観察していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路沖、浦河沖、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、房総半島南方沖及び千葉県北西部、父島沖、長野県北部、岐阜県美濃、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、与那国島近海、日向灘、熊本地方、阿蘇地方、天草・芦北地方となっています。



◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

1834年2月9日(天保5年) 石狩地震 推定M6.4  81戸全半壊

 

 

 

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