◆02/06の地震雲?… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


02/06 03:08 天草・芦北地方 M2.4 深さ10キロ

02/06 04:02 宗谷地方北部 M3.4 深さ10キロ

02/06 04:10 宗谷地方北部 M4.1 深さ10キロ 最大震度3

02/06 04:35 宗谷地方北部 M2.8 深さ10キロ

02/06 10:37 岩手県北部 M2.2 深さ ごく浅い

02/06 12:51 東京湾 M3.5 深さ120キロ

02/06 14:10 千葉県北西部 M4.3 深さ70キロ

02/07 01:13 茨城県南部 M3.3 深さ50キロ

02/07 02:36 与那国島近海 M5.2 深さ110キロ 最大震度2

02/07 09:35 長野県南部 M2.6 深さ10キロ

02/07 09:53 西表島沖 M4.3 深さ10キロ

02/07 12:08 熊本地方 M2.9 深さ10キロ

02/08 05:07 紀伊水道 M2.8 深さ10キロ

02/08 02:26 紀伊水道 M3.7 深さ50キロ

02/08 17:23 択捉島南東沖 M5.0 深さ ごく浅い

02/08 23:24 釧路沖 M4.9 深さ50キロ

 

 


●02/03に考察の北海道東方沖でM4.9、茨城県南部でM3.3、千葉県北西部でM4.3、熊本地方でM2.9、紀伊水道でM3.7、M2.8の地震が発生しました。

 

 

 

●02/03の考察では宮古島近海としましたが西表島近海でM4.3の地震が発生しました。

 

 



2021.02.01~2021.02.08の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察
 

 

・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい。

・樽前山・・・数値緩やかに下降。
・有珠山・・・数値はで横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は今月のほぼほぼ今月の最大値最大値で横ばい。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇、ノイズが発生。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は横ばい、ノイズは減少したがまだ発生中。
・阿蘇山・・・数値は横ばい、ノイズは微増。
・雲仙岳・・・数値は急上昇、ほぼ今月の最大値。
・霧島山・・・数値は急上昇、ほぼ今月の最大値。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は31.2、前日比は86.4%となっています。

 

 

 

発震地図を見ると千葉県北西部、長野県のプレート境界付近、紀伊水道周辺、熊本地方の4か所で発震が集中していることがわかります。

 

 

 

しかし、プレート境界付近の応力は01/28から今日に至るまで減少しています。

 

 

 

減少することはいいことなのですが、現在はフィリピンプレート応力が『0』となりました。

 

 

 

過去データではフィリピンプレート応力が『0』となった後に福島県沖でM4.5クラスの地震が発生することが多いようです。

 

 


肝心の那須岳の地震計データが取れていないため、北関東から東北にかけての発震予想がたてずらい状況です。

 

 

 

その他では、九州地方の地震計数値が上昇しています。

 

 

 

この地域でも今後しばらくは注意が必要です。

 

 

 

ところで、02/06 14:10に千葉県北西部でM4.3の地震が発生し、首都圏で揺れを感じました。

 

 

 

当日の02:30頃、千葉県北西部の空で撮った写真です。

 

 

 



写真では何の変哲もない雲のように見えますが、実際の夜空にはもっと広範囲に直線状に浮かんでいて風向きを考えても不自然な雲と感じ、念のために撮影したものです。

 

 

 

今更後出しじゃんけんのような記載となってしまいましたが、備忘録として記しておきます。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、日高地方、上川地方、十勝地方、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県北部お及び沖合、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、伊豆半島沖、鳥島沖、静岡県中部、相模湾となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、台湾周辺、与那国島沖、熊本地方、阿蘇地方となっています。



◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

1793年2月8日(寛政4年) 西津軽地震 M6.9~M7.1 津波による死者12名 倒壊・流失家屋多数。