2016年12月28日のプレートバランスとほぼ同じ… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



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02/03 13:06 千葉県北東部 M2.9 深さ30キロ

02/03 15:47 宮城県沖 M3.8 深さ50キロ

 




2021.02.01~2021.02.03の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は高いまま横ばい。

・樽前山・・・数値は高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値は今月の最大値で横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は今月のほぼ最大値で横ばい。
・岩手山・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値は昨日より低下したが、高いまま横ばい。
・草津白根山・・・数値は若干低下。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値は横ばい、ノイズは発生中。
・阿蘇山・・・数値は若干低下。
・雲仙岳・・・数値は昼頃急低下、その後再上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は64.3、前日比は82.9%となっています。

 

 

 

現在のプレートバランスと似たような過去データを抽出すると、2016年12月28日が該当します。

 

 

 

当日は茨城県北部でM6.3 最大震度6弱の地震が発生しました。

 

 

 

ただ、プレートバランスが似ていても応力値自体は当時の1/2程度なので同規模の地震が起きることは無いとみています。

 

 

 

昨日同様、地震計数値は高止まりしているもののノイズの発生がほぼ見られないので、4~5日程度は様子見となります。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、オホーツク海、北海道東方沖、根室半島沖、三八上北地方、青森県東方沖、岩手県沖、秋田県内陸北部、福島県会津・浜通り、および沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、父島沖、硫黄島近海、紀伊水道、熊野灘となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島近海、五島列島近海、熊本地方となっています。