◆各地の地震計数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



02/01 00:51 北マリアナ海域 M4.9 深さ129キロ

02/01 00:52 硫黄島附近 M5.7 深さ150キロ

02/01 03:42 宗谷地方北部 M2.8 深さ10キロ

02/01 16:17 熊本地方 M3.9 深さ10キロ

02/01 17:15 長野県南部 M2.5 深さ10キロ

02/01 17:34 福島県沖 M3.4 深さ30キロ

02/01 19:12 紀伊水道 M2.5 深さ10キロ

02/01 19:18 長野県中部 M3.1 深さ10キロ

02/01 19:45 和歌山県南部 M3.1 深さ50キロ

02/01 20:41 紀伊水道 M2.8 深さ10キロ

02/01 23:30 徳島県北部 M4.0 深さ10キロ 最大震度3

02/02 03:01 栃木県北部 M4.0 深さ10キロ 最大震度4

02/02 13:39 紀伊水道 M3.3 深さ50キロ

02/02 15:45 岩手県内陸北部 M2.3 深さ10キロ

02/02 18:36 福島県沖 M3.9 深さ50キロ

 

 



2021.01.25~2021.01.31の震源地図

 

 

 

 

2021.02.01~2021.02.02の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値は緩やかに下降。
・有珠山・・・数値は今月の最大値で横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は今月のほぼ最大値で横ばい。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・草津白根山・・・数値は上昇して高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値は上昇して高いまま横ばい。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・午前中に数値が今月の最大値となった後緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は横ばい、ノイズは発生中。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は今月のほぼ最大値で横ばい
・霧島山・・・数値は今月のほぼ最大値で横ばい。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は77.6、前日比は98.7%となっています。

 

 

 

上記図から見てもわかるように、先週は太平洋側を中心に地震の発生が相次ぎました。

 

 

 

今週は若干内陸に入り込んだ地点で地震が発生しています。

 

 

 

ストレスが内陸に移動してきているのでしょうか。

 

 

 

震源の深さは10キロ~50キロの範囲となっています。

 

 

 

ただ、紀伊半島では先週から地震が継続しており若干気になるところです。

 

 

 

各地の地震計を見るとそのほとんどの地点で数値が上昇傾向となっており、今月の最大値となっている個所も複数存在しています。

 

 

 

ノイズの量はさほど多くないのですが、プレート境界の長野県でも地震の発生が既に今週2度発生していることから、今後5日間程度は注意して観察していく必要があります。




【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宗谷地方北部、浦河沖、釧路中南部、岩手県沿岸北部および沖合、秋田県内陸南部、宮城県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、父島沖、東海道沖、静岡県西部、岐阜県飛騨地方、和歌山県北部、紀伊水道、高知県中部、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、薩摩半島沖、種子島近海、熊本地方、天草・芦北地方、福岡県北西沖となっています。

 


◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

1715年2月2日(正徳)4年 大垣・名古屋・福井で地震 - 推定M6.5~ 7.0。

                大垣城の石垣所々崩壊。

 

1961年2月2日(昭和36年) 長岡地震 M5.2 新潟県長岡市で最大震度4 死者5人

 

2013年2月2日(平成25年) 十勝地方南部 M6.5 最大震度5強