こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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01/26 23:28 房総半島大原沖 M4.5 深さ10キロ
01/26 23:56 千島列島沖 M4.6 深さ76.5キロ
01/27 01:25 和歌山県北部 M2.6 深さ10キロ
01/27 14:07 胆振地方中東部 M5.4 深さ130キロ 最大震度4
01/27 15:29 熊本地方 M3.3 深さ10キロ
01/27 15:44 和歌山県北部 M2.7 深さ10キロ
01/27 17:44 内浦湾 M2.8 深さ10キロ 最大震度3
01/27 18:26 福島県沖 M4.0 深さ60キロ
●01/26に考察の千島列島沖でM4.6、熊本地方でM3.3の地震が発生しました。
●01/26の考察では千葉県東方沖としましたが南東沖の大原沖でM4.5、紀伊水道としましたが和歌山県北部でM2.7の地震が発生しました。
2021.01.25~2021.01.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇,もうすぐ今月の最大値。
・樽前山・・・数値は昼過ぎに今月の最大値となった後緩やかに下降。
・有珠山・・・数値は今月の最大値で横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は胆振地方中東部の地震時に今月最大値となった後若干低下したまま横ばい。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は上昇。
・草津白根山・・・数値は上昇。
・浅間山・・・数値は上昇。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は下降。
・三宅島・・・数値は横ばいだがノイズが減少。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値はほぼ今月の最大値で横ばい
・霧島山・・・値は横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.2、前日比は173.0%となっています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が173.0%まで上昇すると、M5前後の地震が発生しやすいことが過去データで表れています。
地震計も比較的落ち着いていた昨日から一転して、各地とも数値が上昇傾向となっています。
ただ、ノイズが少ないことから中規模地震の発生にはもう少し様子見となります。
そんな中ですが三宅島の地震計ノイズが17日ぶりに落ち着いてきました。
この全国的なストレスの急転換が今後どのような変化を伴って発震につながっていくのか気になります。
各地の変動に注視して観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島周辺、上川地方、津軽海峡、三八上川地方、岩手県北部沿岸、秋田県内陸南部、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県北部および沖合、千葉県北東部、小笠原諸島近海、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部、和歌山県北部、大阪南部及び大阪湾、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮古島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方となっています。
◆ ◆ ◆ 本 日 の ア ー カ イ ブ ◆ ◆ ◆
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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