那須岳の地震計は落ち着いてきたが… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。


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01/25 00:53 石垣島付近 M3.5 深さ10キロ

01/25 03:24 釧路沖 M5.0 深さ10キロ

01/25 05:25 千島列島沖 M4.2 深さ152.3キロ

01/25 06:25 栃木県南部 M3.7 深さ100キロ

01/25 15:44 福島県沖 M3.6 深さ90キロ

01/25 16:25 石垣島付近 M5.5 深さ10キロ

01/25 18:06 石垣島附近 M5.2 深さ10キロ

01/25 20:39 台湾北部沿岸 M4.4 深さ100.6キロ

01/25 23:09 岩手県沖 M4.5 深さ54.2キロ

01/25 23:24 台湾南方沖 M5.0 深さ10キロ

01/26 08:25 茨城県北部 M4.2 60キロ

01/26 08:46 グァム島沖 M4.6 深さ194.8キロ

01/26 12:33 香川県西部 M3.2 深さ20キロ

 

 



2021.01.25~2021.01.26の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値は上昇。
・有珠山・・・数値は高めで横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい、若干ノイズが発生。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ、若干ノイズが発生。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・午前中に数値が今月の最大値となった後下降、波形の乱れは大きくノイズも多い。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は45.2、前日比は70.1%となっています。

 

 


三宅島の地震計変動はまだ継続しています。

 

 

 

また、北海道と九州南部の地震計数値も上昇傾向となっています。

 

 

 

一方那須岳の地震計は以前より落ちつきを取り戻してきました。

 

 

 

しかし、今日長野県で小規模な地震が発生していたのでプレート境界付近には若干のストレスが蓄積されていそうです。

 

 

 

今後も注視していきます。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、浦河沖、青森県東方沖、秋田県内陸内部、宮城県沖、福島県会津及び中通りとなっています。。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県沖、千葉県北東部及び東方沖、長野県南部(発震済み)、静岡県中部、紀伊水道となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、トカラ列島近海、薩摩半島沖、大隅半島近海、熊本地方となっています。