那須岳の地震計数値が急上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


01/18 20:38 新島・神津島近海 M2.4 深さ10キロ

01/18 22:20 福井県嶺北 M2.6 深さ10キロ

01/18 23:45 津軽海峡 M2.7 深さ10キロ

01/19 03:21 黄海中部 M4.4 深さ15.8キロ

01/19 05:11 石川県能登 M3.0 深さ10キロ

01/19 05:47 宮城県沖 M4.0 深さ50キロ

01/19 16:08 岩手県沖 M3.5 深さ50キロ

 

 


●01/18に考察の宮城県沖でM4.0の地震が発生しました。

 

●01/17に考察の奄美大島近海でM3.4、岩手県沖でM3.5の地震が発生しました。

 

●01/17の考察では三八上北としましたが津軽海峡でM2.7の地震が発生しました。

 

 



2021.01.11~2021.01.19の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は高めで横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ今月の最大値で横ばい。
・岩手山・・・数値は高めで横ばい。
・那須岳・・・数値が上昇、今月の最大値でノイズも多い。
・草津白根山・・・数値は緩やかに下降してるが若干ノイズが発生。
・浅間山・・・数値は緩やかに下降、ノイズが発生。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が横ばい、波形の乱れは大きくノイズも非常に多い。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は75.2、前日比は105.6%となっています。

 

 


今日は更新が遅くなってしまいましたが、現在の観測で那須岳の地震計数値が急速に上昇し、今月の最大値となってもなお上昇しています。

 

 

 

周辺部の草津白根山、浅間山の数値は落ち着いているので、現地の気象の影響を調べました。

 

 

 

確かに那須岳の風速は20m/s前後もあったので、その影響が表れているのかもしれませんが、念のため北関東~東北地方の方々は注意してください。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、択捉島沖、北海道東方沖、十勝地方、岩手県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、神奈川県西部、長野県北部、滋賀県南部、紀伊水道、愛知県西部、京都府南部、大阪府北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、五島列島近海、熊本地方となっています。





◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

1981年(昭和56)1月19日 インドネシア M6.7 死者1400人