◆北海道の数値は下降、三宅島は継続中… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


01/14 20:17 神津島南西沖 M4.1 深さ289.3キロ

01/14 22:06 鹿児島湾 M2.3 深さ10キロ

01/15 01/28 宮古島北西沖 M4.5 深さ130キロ

01/15 11:16 佐渡付近 M3.5 深さ10キロ

01/15 12:59 福島県沖 M3.8 深さ30キロ

01/15 14:04 八丈島付近 M3.6 深さ10キロ

 

 


●01/14のブログで考察の福島県沖でM3.8の地震が発生しました。

 

 

 

●01/14のブログでは西表島近海としましたが宮古島北西沖でM4.5、中越地方としましたが沖合の佐渡付近でM3.5の地震が発生しました。

 

 



2021.01.11~2021.01.15の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察
 

 

・十勝岳・・・数値は午後から下降中、ノイズはやや多い。

・樽前山・・・数値は緩やかに下降中。
・有珠山・・・数値は緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに下降中。。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値は上昇、ノイズはやや低下。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇、ノイズは

いまだに発生。
・浅間山・・・波形、数値は昨日と同じだがノイズが若干発生。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・昼頃大きく数値が跳ねた、その後横ばいだが波形の乱れは大きくノイズも非常に多い。
・阿蘇山・・・数値・ノイズはほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が正午頃上昇した後、現在は下降中。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇、ノイズも発生。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は48.8、前日比は83.1%となっています。

 

 


今日も三宅島の地震計には変動が継続しています。

 

 

 

神津島南西沖と八丈島付近で発震があった事からも推測できますが、周辺地域にはストレスが蓄積されていることが予想されます。

 

 

 

今後もこの地域での発震に注意が必要です。

 

 

 

北海道方面の地震計数値がすべて下降傾向となってきました。

 

 

 

しかし数値の変わり目にも注意が必要で、油断しないようにしてください。

 

 

 

今日のプレートバランスは過去に多くの発震データが出力されました。

 

 

 

その為、地震計の数値やノイズ状況からの判断とは別に下記に多くの地名を記することとなりました。

 

 

 

喫緊の状況ではなさそうですが注意してお過ごしください。

 

 

 

◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

●1924年(大正13)1月15日 丹沢地震 M7.3 最大震度6 死者19人

 

●1993年(平成5)1月15日 釧路沖地震 M7.5 最大震度6 死者2人  

 

 


【北部観察】 
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、日高地方、浦河沖、三八上北地方、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部および沖合、千葉県東方沖、父島沖、愛知県東部、和歌山県北部、飛騨地方、大阪南部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、奄美大島近海、大隅半島沖、熊本地方となっています。