今日も三宅島地震計には変動出力… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



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01/12 22:38 フィリピン北方沖 M5.0 深さ10キロ

01/13 09:07 福島県会津 M2.8 深さ10キロ

01/13 10:39 北マリアナ海域 M4.7 深さ194.5キロ

01/13 13:45 福島県沖 M4.3 深さ30キロ

 

 


●01/09に考察の北マリアナ海域でM4.7、01/11に考察の福島県沖でM4.3の地震が発生しました。

 

 

 

●01/11のブログでは福島県中通りとしましたが、福島県会津でM2.8の地震が発生しました。

 

 



2021.01.11~2021.01.13の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇、ノイズ減少。

・樽前山・・・数値が早朝今月の最大値となった後、現在は下降中。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値・ノイズが昼頃最大値となった後、数値のみゆっくり下降、ノイズはまだ多い。
・草津白根山・・・数値はゆっくり下降。
・浅間山・・・波形、数値は昨日と同じ。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値はゆっくり下降。
・三宅島・・・数値・ノイズが非常に高く、波形に大きな乱れ。
・阿蘇山・・・数値が上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値はゆっくり下降。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は54.6、前日比は117.9%となっています。

 

 


那須岳の地震計数値が、福島県沖の発震後ゆっくりと下がってきました。

 

 

 

今までの数値変動は、福島県沖の発震前兆だったのかもしれませんが、まだノイズが発生しているのでストレスの完全な解消に至っていないものと思われます。

 

 

 

一方、三宅島の地震計における大きな変動は今日も続いています。

伊豆大島の地震計が穏やかになっているにもかかわらず、この変動継続には注意が必要と思われます。

 

 

 

過去のデータでは発震確率の抽出は出てきていませんが、小笠原諸島~伊豆諸島にかけての地域発震に注視していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、長野県中部、三河湾、和歌山県北部、大阪府南部、徳島県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾近海、沖縄本島近海、熊本地方、天草・芦北地方、日向灘となっています。