こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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01/11 12:56 神津島南西沖 M4.1 深さ306.6キロ
01/11 21:56 カムチャツカ半島東方沿岸 M4.6 深さ77.1キロ
01/12 11:07 高知県西部 M2.8 深さ30キロ
01/12 11:40 北海道西方沖 M5.6 深さ240キロ
●01/11に考察の神津島沖でM4.1、カムチャツカ半島沖でM4.6の地震が発生しました。
2021.01.11~2021.01.12の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値、ノイズが上昇。
・樽前山・・・数値が早朝下がった後、現在は再度上昇中。
・有珠山・・・数値が下がったまま横ばいで若干のノイズが発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が早朝下がった後、現在は再度上昇中
・岩手山・・・数値が横ばいだがノイズが発生。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇、ノイズは非常に多い。
・草津白根山・・・波形、数値は昨日と同じだがノイズが多い。
・浅間山・・・波形、数値は昨日と同じだがノイズが多い。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値が下がったまま横ばいで若干のノイズが発生。
・三宅島・・・数値・ノイズが振り切れていて波形に大きな乱れ。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が早朝に上昇した後緩やかに下降。
・霧島山・・・数値がゆるやかに上昇し、ノイズも発生。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は46.3、前日比は144.7%となっています。
もうすぐ病院の消灯時間となってしまうため、簡潔に記載します。
依然として東北方面の地震計に変動が出ています。
更に昨日記載した、三宅島の地震計に大きな変動が表れています。
神津島南西沖の地震波を拾っているだけではなさそうで気になります。
2日連続した現象なので小笠原諸島近海~伊豆諸島近海においては注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、浦河沖、青森県東方沖、三陸沖、宮城県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部および南部、千葉県東方沖、神奈川県東部・西部、長野県南部、岐阜県飛騨地方、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、西表島近海、沖縄本島近海、熊本地方、天草・芦北地方となっています。