こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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05/15 00:24 岐阜県飛騨地方 M3.1 深さ10キロ
05/15 00:34 長野県中部 M2.4 深さ10キロ
05/15 01:15 日高地方西部 M3.5 深さ20キロ
05/15 01:50 神奈川県西部 M2.4 深さ10キロ
05/15 01:57 岐阜県飛騨地方 M2.7 深さ10キロ
05/15 06:40 宮城県沖 M4.5 深さ40キロ 最大震度3
05/15 08:21 長野県中部 M2.4 深さ10キロ
05/15 17:37 青森県東方沖 M3.4 深さ70キロ
05/15 18:09 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ10キロ
05/15 22:17 京都北部 M2.8 深さ10キロ
05/16 01:48 岩手県沖 M4.5 深さ30キロ
05/16 05:02 紀伊水道 M2.4 深さ10キロ
05/16 06:27 茨城県沖 M3.9 深さ50キロ 最大震度3
05/16 08:33 神奈川県西部 M2.2 深さ10キロ
05/17 04:00 種子島近海 M3.0 深さ ごく浅い
05/17 09:50 グァム島沖 M4.5 深さ28.9キロ
05/17 12:29 内浦湾 M3.9 深さ10キロ
05/17 20:38 紀伊水道 M4.5 深さ40キロ 最大震度4
05/18 04:26 カムチャツカ半島南方沖 M4.5 深さ66.9キロ
05/18 11:13 茨城県南部 M3.7 深さ50キロ
05/18 12:00 宮城県沖 M5.2 深さ50キロ 最大震度4
●05/14に考察の宮城県沖でM5.2 最大震度4、M4.5 最大震度3、岐阜県飛騨地方でM3.1、M2.7、M2.6、長野県中部でM2.4、青森県東方沖でM3.4、茨城県沖でM3.9 最大震度3、茨城県南部でM3.7、内浦湾でM3.9、グァム島沖でM4.5の地震が発生しました。
〇05/14の考察では和歌山県北部としましたが、紀伊水道でM4.5 最大震度4、M2.4、京都南部としましたが京都北部でM2.8、薩摩半島周辺としましたが種子島近海でM3.0の地震が発生しました。
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・午前は数値が上昇したが午後から下降中。
・那須岳・・・宮城県沖の地震波を拾っていて数値、ノイズが乱れている。
・草津白根山・・・宮城県沖の地震波を拾っていて数値、ノイズが非常に乱れている。
・浅間山・・・宮城県沖の地震波を拾っていて数値、ノイズが乱れている。
・富士山・・・宮城県沖の地震波を拾っていて数値が高く、ノイズも発生中。
・伊豆大島・・・宮城県沖の地震波を拾って若干のノイズを発生、数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが増加中。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.0、前日比は106.8%となっています。
05/14のブログで『 北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比も中規模地震が発生しやすい領域の120%に近づいています。 』と記載しました。
今回も記載後5日以内の昨日、紀伊水道でM4.5 最大震度4、更に今日宮城県沖でM5.2 最大震度4、の中規模地震が発生しました。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比は106.8%まで下降していますが、応力値自体は微増となっています。
各プレートの応力配置で見る地震発生の過去データを見ると、ちょうど11か月前となる2019年06月18日に山形県沖でM6.8の地震が発生しています。
この時は新潟県村上市で最大震度6強の烈震に見舞われ、 鶴岡市鼠ケ関で最大11センチの津波が発生しました。
東北地方を中心に43名の重軽傷者、住宅の被害が1281件という大きな被害となりました。
現在の地震計で確認すると、今日の宮城県沖の地震波による影響がまだ収まっていない為、正確なデータが得られません。
そんな中であえて気になる点を見つけてみると、震源の宮城県に近い那須岳の地震計ノイズよりも草津白根山の地震計数値・波形・ノイズが大きく乱れている点です。
普段数値が安定している富士山の地震計データも乱れ気味なことから、ことによると長野県や岐阜県で発震の前兆なのかもしれません。
気象庁地震予知課でも長野県中部や岐阜県飛騨地方で地震多発の原因は火山やプレートの沈み込みではなく、原因は不明としています。
また、九州でも阿蘇山の噴火活動が若干活発化しているという発表もありました。
九州南部でも若干の注意が必要かと思われます。
新型コロナウィルス感染防止の観点から自宅に食料や日用品の買い置きは万全になっている事と思いますが、そのほかに避難経路や家族との連絡方法なども再度確認しておくことも必要だと思います。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、北海道南西沖、上川地方、岩手県沿岸北部及び沖合、山形県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、相模湾、長野県中部、岐阜県飛騨地方、小笠原諸島周辺、広島県北部・南部となとなっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、大隅半島周辺、種子島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。