こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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05/18 21:04 北マリアナ海域 M4.5 深さ484.2キロ
05/18 21:27 石垣島近海 M3.0 深さ20キロ
05/19 01:27 宮崎県南部平野部 M2.8 深さ40キロ
05/19 02:01 岐阜県飛騨地方 M4.8 深さ ごく浅い 最大震度3
05/19 02:03 岐阜県飛騨地方 M3.0 深さ ごく浅い
05/19 02:30 岐阜県飛騨地方 M2.9 深さ10キロ
05/19 02:32 岐阜県飛騨地方 M2.5 深さ ごく浅い
05/19 02:36 岐阜県飛騨地方 M2.8 深さ ごく浅い
05/19 02:57 岐阜県飛騨地方 M3.3 深さ ごく浅い
05/19 03:04 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ ごく浅い
05/19 03:50 岐阜県飛騨地方 M2.7 深さ ごく浅い
05/19 04:26 岐阜県飛騨地方 M2.4 深さ ごく浅い
05/19 05:00 岐阜県飛騨地方 M4.0 深さ ごく浅い
05/19 05:10 長野県中部 M3.4 深さ ごく浅い
05/19 09:46 岩手県沖 M3.7 深さ80キロ
05/19 12:17 福島県沖 M5.3 深さ50キロ 最大震度4
05/19 12:46 岐阜県飛騨地方 M3.7 深さ10キロ
05/19 13:13 岐阜県飛騨地方 M5.3 深さ10キロ 最大震度4
05/19 13:23 岐阜県飛騨地方 M3.0 深さ10キロ
05/19 13:29 長野県中部 M2.5 深さ ごく浅い
05/19 13:45 岐阜県飛騨地方 M2.9 深さ ごく浅い
05/19 13:47 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ10キロ
05/19 14:12 岐阜県飛騨地方 M2.9 深さ10キロ
05/19 14:18 岐阜県飛騨地方 M3.0 深さ ごく浅い
05/19 14:23 岐阜県飛騨地方 M4.5 深さ10キロ 最大震度3
05/19 14:33 岐阜県飛騨地方 M3.7 深さ10キロ
05/19 14:36 岐阜県飛騨地方 M4.0 深さ10キロ
05/19 14:41 岐阜県飛騨地方 M2.9 深さ10キロ
05/19 14:59 長野県中部 M2.8 深さ10キロ
05/19 15:20 長野県中部 M2.6 深さ10キロ
05/19 15:39 岐阜県飛騨地方 M2.4 深さ10キロ
●0518に考察の福島県沖でM5.3 最大震度4、岐阜県飛騨地方でM5.3 最大震度4の地震を最大として22回の地震、岩手県沖でM3.7、長野県中部でM3.4、M2.8、M2.6、北マリアナ海域でM4.5の地震が発生しました。
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が急上昇、もうすぐ今月の最大値。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇、もうすぐ今月の最大値。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・岐阜県飛騨地方か福島県沖の地震波を拾っていて数値が上昇、ノイズ・波形が非常に乱れている。
・浅間山・・・岐阜県飛騨地方か福島県沖の地震波を拾っていて数値が上昇。
・富士山・・・岐阜県飛騨地方の地震波を拾っていて数値が高く、ノイズも発生中。
・伊豆大島・・・岐阜県飛騨地方か福島県沖の地震波を拾っていて数値が高く、ノイズも発生中。
・三宅島・・・岐阜県飛騨地方か福島県沖の地震波を拾っていて数値が高く、ノイズも発生中。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・午前中に数値が急上昇し、今月の最大値に近い状態で横ばいを維持。
・霧島山・・・数値が上昇、もうすぐ今月の最大値、ノイズも発生。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.4、前日比は106.9%となっています。
昨日のブログで『 普段数値が安定している富士山の地震計データも乱れ気味なことから、ことによると長野県や岐阜県で発震の前兆なのかもしれません。 』と記載しました。
結果的に今日岐阜県飛騨地方でM5.3 最大震度4の地震が発生しました。
更に福島県沖でもM5.3 最大震度4の地震が発生しています。
各地の地震計もこの2か所の地震の影響を受けてデーターが乱れており、読み取りが難しい状況です。
ただ、これらの地震波の影響を受けていない北海道や九州でも押しなべて数値がかなり上昇しています。
現地の気象を確認しても地震計に影響を言与えるような状況ではないので、今後の発震に注意が必要です。
本州の中心に位置し、2つのプレートがぶつかり合う場所にほど近い長野県や岐阜県で震度3クラスの地震が頻繁に発生している状況はあまり好ましくありません。
現地だけでなく、本州各方面に中規模地震を発生させるストレスを生み続けるからです。
現状の地震活動が活発な状況だと、更に本州各地で中規模地震が発生するでしょう。
更に現地で震度4以上の地震が頻発するようだと、今後現地で大きな地震が発生する可能性も出てきます。
地震計の読み取りが難しい現状ですが、注意深く観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、胆振地方、青森県東方沖、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北東部及び東方沖、長野県中部、岐阜県飛騨地方、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、先島諸島周辺、奄美大島近海、大隅半島周辺、熊本地方、天草・芦北地方となっています。