こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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05/11 02:33 伊予灘 M3.8 深さ60キロ
05/11 08:58 茨城県沖 M5.5 深さ50キロ 最大震度3
05/11 09:57 八丈島沖 M4.6 深さ10キロ
05/11 18:45 北朝鮮南部 M3.8 深さ10キロ
05/11 21:57 千島列島沖 M4.4 深さ315.3キロ
05/12 09:15 千葉県東方沖 M3.5 深さ40キロ
05/12 11:44 釧路沖 M4.3 深さ50キロ 最大震度3
05/12 18:09 十勝地方南部 M3.1 深さ50キロ
05/12 19:02 岩手県内陸北部 M3.2 深さ90キロ
05/12 21:51 宮城県沖 M3.5 深さ60キロ
05/12 21:59 千島列島沖 M4.8 深さ365.1キロ
05/13 03:44 岐阜県飛騨地方 M2.8 深さ ごく浅い
05/13 05:28 長野県中部 M3.0 深さ ごく浅い
05/13 05:42 岐阜県飛騨地方 M3.0 深さ ごく浅い
05/13 07:04 岐阜県飛騨地方 M4.5 深さ ごく浅い
05/13 07:07 岐阜県飛騨地方 M3.2 深さ ごく浅い
05/13 07:21 長野県中部 M2.8 深さ ごく浅い
05/13 07:31 岐阜県飛騨地方 M3.5 深さ ごく浅い
05/13 08:19 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ ごく浅い
05/13 09:16 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ ごく浅い
05/13 09:40 岐阜県飛騨地方 M4.5 深さ10キロ
05/13 10:21 カムチャツカ半島南方沖 M4.4 深さ58.8キロ
05/13 10:28 岐阜県飛騨地方 M4.6 深さ10キロ 最大震度3
05/13 11:06 岐阜県飛騨地方 M2.7 深さ ごく浅い
05/13 13:39 日向灘 M3.6 深さ30キロ
05/13 14:56 奥尻島沖 M5.2 深さ200キロ
05/13 15:15 岐阜県飛騨地方 M3.7 深さ ごく浅い 最大震度3
05/13 21:29 浦河沖 M3.4 深さ10キロ
05/13 22:20 岐阜県飛騨地方 M3.1 深さ10キロ
05/13 22:46 釧路沖 M4.1 深さ80キロ 最大震度3
05/14 00:29 岐阜県飛騨地方 M3.4 深さ10キロ
05/14 04:30 岩手県沖 M4.5 深さ10キロ 最大震度3
05/14 07:36 長野県中部 M2.4 深さ ごく浅い
05/14 07:41 鳥島沖 M4.2 深さ442.4キロ
05/14 09:39 岐阜県飛騨地方 M2.9 深さ10キロ
05/14 09:54 岐阜県飛騨地方 M2.5 深さ10キロ
05/14 10:58 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ10キロ
●05/10に考察の茨城県沖でM5.5、千島列島沖でM4.8、M4.4、伊豆諸島近海(八丈島沖)でM4.6、千葉県東方沖でM3.5、宮城県沖でM3.5、岩手県沖でM4.5の地震が発生しました。
〇05/10の考察では岐阜県美濃中西部としましたが、岐阜県飛騨地方で群発地震が発生しました。
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇、間もなく今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇、間もなく今月の最大値。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・今朝は数値・ノイズが高かったが午後から緩やかに下降。
・草津白根山・・・岐阜県飛騨地方の地震波を拾っていて数値が高く、ノイズが乱れている。
・浅間山・・・岐阜県飛騨地方の地震波を拾っていて数値が緩やかに上昇、ノイズが乱れている。
・富士山・・・岐阜県飛騨地方の地震波を拾っていて数値が緩やかに上昇、ノイズが乱れている。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・午前は数値が上昇したが午後から緩やかに下降。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・ノイズが発生。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は79.1、前日比は119.5%となっています。
05/10のブログで地震計数値及び波形の件で『 富士山は長野県中部の群発地震後も数値が乱れ気味なのが気にかかります。 』と記載しました。
これは05/13から発生している岐阜県飛騨地方の群発地震の前兆現象だったと捉えることが出来るでしょう。
震源地は長野県中部と岐阜県飛騨地方となってはいるものの、震源の緯度と経度はほぼ同じと言ってもいい程の近い距離になっています。
個人的に糸魚川静岡構造線付近でこれほど長期で活発な地震が継続しているのはあまり好ましくないと思っています。
各プレートの移動によるストレスが本州付近に蓄積されているとみなされるからです。
この地域で地震が活発に発生すると、中規模地震が本州で起きやすくなることは今までも記載して来た通りです。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比も中規模地震が発生しやすい領域の120%に近づいています。
地震計を見る限り、喫緊の状況ではないのですが、継続して注意深く観察していく事が必要です。
今日、新型コロナウィルス感染拡大防止のために出されていた『緊急事態宣言』が39県で解除される見通しとなって、うっかり気が緩みがちになりそうですが、様々な災害の存在があることを常に気に留めて不測の事態に備えをしておきたいものです。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、択捉島付近、釧路沖、内浦湾、青森県東方沖、岩手県沿岸北部、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県南部及び東方沖、埼玉県北部、能登半島周辺、父島沖、長野県中部、岐阜県飛騨地方、愛知県東部、和歌山県北部、京都南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、西表島近海、沖縄本島沖、薩摩半島周辺、熊本地方、日向灘となっています。