ユーラシアプレート応力が『0』だった… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


11/16 00:23 西表島近海 M3.6 深さ30キロ

11/16 02:51 千葉県勝浦沖 M5.3 深さ10キロ

11/16 18:17 宮城県沖 M4.2 深さ70キロ 最大震度3

11/16 17:48 茨城県沖 M4.0 深さ30キロ

11/17 03:32 奄美大島近海 M4.6 深さ30キロ

11/17 11:55 茨城県北部 M2.9 深さ10キロ

11/17 18:29 種子島近海 M3.1 深さ30キロ

11/17 19:20 茨城県北部 M3.5 深さ60キロ

11/17 20:05 伊豆大島近海 M4.9 深さ10キロ 最大震度4

11/17 20:10 伊豆大島近海 M2.6 深さ10キロ

11/17 20:13 伊豆大島近海 M2.5 深さ10キロ

11/17 23:55 グァム島沖 M5.1 深さ66.8キロ

11/18 00」55 伊豆大島近海 M2.6 深さ10キロ

11/18 08:00 茨城県北部 M4.0 深さ60キロ

11/18 18:34 茨城県南部 M3.4 深さ50キロ

11/18 20:06 福島県沖 M3.3 深さ50キロ

11/19 02:38 沖縄本島近海 M3.9 深さ40キロ

11/19 06:04 西表島近海 M3.8 深さ10キロ

11/19 15:10 父島沖 M5.1 深さ10キロ

11/19 18:39 青森県東方沖 M3.6 深さ50キロ

11/19 21:03 沖縄本島近海 M4.6 深さ21.9キロ

11/19 23:50 和歌山県北部 M2.3 深さ10キロ

11/20 01:59 新潟県上越地方 M3.4 深さ10キロ

11/20 06:20 新潟県上越地方 M3.0 深さ10キロ

11/20 13:44 佐賀県北部 M2.9 深さ20キロ

11/20 14:27 八丈島沖 M4.1 深さ362.2キロ

11/20 17:27 サハリン近海 M6.2 深さ490キロ

 

 

 


2019.11.11~2019.11.19の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値はやや高いまま昨日から横ばい。
・樽前山・・・数値はやや高いまま昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値はやや高いまま更に緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はやや高いまま更に緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値・ノイズが上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・浅間山・・・数値はほぼ今月の最大値のまま横ばい、ノイズも増加。
・富士山・・・数値はやや高いまま昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ今月の最大値のまま横ばい、夕方から若干ノイズ発生。
・三宅島・・・数値はほぼ今月の最大値のまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・データ無し。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は65.5、前日比は117.0%となっています。

 

 

 

更新が滞ってしまいました。

 

 

 

11/11~11/17迄ユーラシアプレート応力が『0』の状態が続いていました。

 

 

 

過去にもユーラシアプレート応力が『0』の状態が続いた時や、応力が復帰したタイミングで中規模地震発生に注意を促す発信をしていました。

 

 

 

今回も、11/16に千葉県勝浦沖でM5.3、11/17にM4.9 最大震度4、11/19に八丈島沖でM5.1の中規模地震が発生しました。

 

 

 

地震発生後、ユーラシアプレート応力が上昇し、プレートバランスの不均衡は若干解消されましたが、今度は北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が上昇しており、プレートのストレスが高まりつつあります。

 

 

 

現在のプレートバランスと同じ状況の過去の地震発生状況を探ると、小規模地震が僅かに発生しているだけでした。

 

 

 

しかしながら、今後北米プレート・フィリピンプレート境界応力値がさらに高まればストレスの解消が行われる可能性が高くなります。

 

 

 

地震計を見ると、北海道方面のデータが気象の影響を受けて数値が高く表示されているので正確性に欠けています。

 

 

 

北関東の数値とノイズが高まっているのは、地下ストレスの高まりを表しているかもしれないので、今後注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、静岡県西部、滋賀県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、トカラ列島近海、熊本地方となっています。