伊豆諸島近海の地震計が上昇…簡易版 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値はやや高いまま昨日から横ばい。
・樽前山・・・数値はやや高いまま昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値はやや高いまま昨日からほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨日は高かったが緩やかに下降。
・岩手山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値は午前中急上昇した後午後から急下降。
・草津白根山・・・数値はやや高いまま昨日からほぼ横ばい。
・浅間山・・・波形・数値・ノイズ共に昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇し、もうすぐ今月の最大値、ノイズも微増中。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇し、もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値、ノイズは横ばい。
・雲仙岳・・・データ無し。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は72.9、前日比は100.0%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が久々に70を超えてきました。

 

 

 

地震計を見ると、プレート境界付近に位置する伊豆諸島の地震計数値とノイズが上昇しています。

 

 

 

いずれももうすぐ今月の最大値となるレベルまで同時に上昇している事から、プレート同士のストレスが高まってきていそうです。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は72.9というのは、実は11/07と同じ数値なのですが、11/07の前日比は危険領域の120%を超えて122.1%となっていました。

 

 

 

もう5日程度は中規模地震に注意しながら、数値の推移を見守りたいと思います。

 

 

 

【北部観察】

応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島近海、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、沖縄本島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾、日向灘、熊本地方、阿蘇地方となっています。