プレートは安定、しかし地震計数値は各地で上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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10/29 04:32 京都府南部 M3.8 最大震度3 深さ ごく浅い

10/29 11:12 青森県東部 M4.3 深さ20キロ

10/29 22:22 三河湾 M3.3 深さ40キロ

10/31 02:31 千葉県南東沖 M2.3 深さ10キロ

10/31 09:27 愛媛県南予 M2.3 深さ40キロ

10/31 11:06 千葉県北西部 M4.1 深さ70キロ

10/31 17:24 北海道東方沖 M4.6 深さ40キロ

10/31 19:20 紀伊水道 M3.4 深さ40キロ

11/01 01:11 奄美大島近海 M3.8 深さ30キロ

11/01 09:27 熊本地方 M2.0 深さ10キロ

 

 

 

●10/29に考察の奄美大島近海でM3.8、熊本地方でM2.0の地震が発生しました。

 

 

 

〇10/29の考察では大阪府北部としましたが、京都府南部でM3.8 最大震度3の地震が発生しました。

 

 

 


2019.10.28~2019.10.31の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ、若干ノイズが増加。
・伊豆大島・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は30.1、前日比は63.4%となっています。

 

 

 

日本を取り巻くプレートは、フィリピン以外比較的安定しています。

 

 

 

過去データでも発震データはさほど多くは有りません。

 

 

 

しかしながら、地震計数値を見ると各地とも上昇傾向です。

 

 

 

今週の発震地図を見ると北海道から奄美大島迄の太平洋側でほぼ一筆書き上で発震しており、北米プレートとユーラシアプレートで東からの応力を受けていると思われる部分で発震している事がわかります。

 

 

 

変動波形や変動ノイズの発生は見られませんが今後の動向を注視していきたいと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宗谷周辺、浦河沖、宮城県北部及び沖合、福島県中通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方となっています。