小規模地震が発生しやすい状況… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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10/28 06:33 宮城県沖 M4.1 深さ60キロ

10/28 09:16 宮城県沖 M4.0 深さ50キロ

10/28 10:59 日高地方東部 M3.9 深さ60キロ

10/28 20:26 青森県東方沖 M4.7 深さ34.9キロ

10/28 22:29 茨城県沖 M3.5 深さ50キロ

 

 

 


2019.10.28~2019.10.28の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・日中数値が上昇したが、夕方から急下降。
・有珠山・・・数値は下降。
・北海道駒ヶ岳・・・日中数値が上昇したが、夕方から急下降。
・岩手山・・・日中数値が上昇したが、夕方から急下降。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇、先ほど一度大きく数値が上昇した。
・草津白根山・・・数値は緩やかに下降。
・浅間山・・・日中数値とノイズが上昇したが、夕方から平常値。
・富士山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・データ無し。
・三宅島・・・日中数値が上昇したが、夕方から緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値・ノイズ共に昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値は下降し、今月の最低値となったが、先ほどから上昇へ転じた。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降したが、ノイズが発生。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は51.2、前日比は97.2%となっています。

 

 

プレート境界応力値はそれほど高くはないのですが、プレート間のバランスを見ると、過去に小規模地震が発生しやすい結果となっています。

 

 

 

大雨によって各地とも地盤が非常にもろくなっていますので、小規模地震でも土砂崩れなどが発生しやすい状況です。

 

 

 

更に今日(10/29)は全国的に雨が降る予報となっていますので、各自治体の発表しているハザードマップを引用したうえで十分注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、根室半島沖、浦河沖、胆振地方中東部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、静岡県西部、大阪府北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、沖縄本島近海、奄美大島近海、薩摩半島周辺、日向灘、熊本地方となっています。