こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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06/01 03:19 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ
06/01 07:58 千葉県北東部 M4.7 深さ40キロ 最大震度4
06/01 16:16 栃木県南部 M3.0 深さ ごく浅い
06/01 23:04 岩手県沖 M3.6 深さ50キロ
06/02 05:14 硫黄島近海 M5.7 深さ120キロ
06/02 12:18 胆振地方中東部 M3.6 深さ40キロ
06/02 16:21 福島県沖 M3.5 深さ60キロ
06/02 19:41 東京湾 M3.4 深さ70キロ
06/02 20:29 日高地方西部 M4.1 深さ90キロ
06/03 01:57 安芸灘 M3.2 深さ10キロ
06/03 15:25 阿蘇地方 M2.7 深さ10キロ
06/03 16:13 山形県村山地方 M2.8 深さ10キロ
06/03 16:45 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ
06/03 21:04 長野県南部 M3.2 深さ10キロ
06/04 02:16 福島県沖 M4.3 深さ19.1キロ
06/04 08:47 釧路沖 M3.9 深さ10キロ
06/04 13:39 鳥島沖 M6.1 深さ440キロ
2019.05.27~2019.06.04の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じだが日中のノイズがやや多かった。
・樽前山・・・数値が上昇、ノイズも微増。
・有珠山・・・数値が上昇、ノイズも増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇、ノイズも増加、波形に若干の乱れ。
・岩手山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じだが日中のノイズがやや多かった。
・富士山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・データ無し。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は57.5、前日比は99.9%となっています。
昨晩にデータ収集を行った結果、ユーラシアプレートが『0』となっていました。
このブログを始めてからのデータを調べてみたところ、ユーラシアプレート応力値が『0』になった回数は22回でした。
そのうちの19回で1週間以内にM5以上の地震が発生していたことがわかりました。
直近の例では、まだ記憶に新しい今年の05/10に発生した日向灘 M6.3 最大震度5弱です。
この時は3日前の05/07にユーラシアプレート応力が『0』になっていました。
ユーラシアプレート応力が『0』になった後の中規模発生場所の傾向は特にありませんが強いて挙げるなら、北海道、三陸沖、千葉県周辺、小笠原諸島周辺が若干発生頻度が高くなっていました。
今日も小笠原諸島の硫黄島でM6.1の地震が発生しています。
1か所の発震だけではないケースもかなりあったので、今後暫くは各地で注意が必要です。
地震計を見ると、今のところ変動が出ている箇所は有りませんが、継続して注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、宗谷岬周辺、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県南部・東方沖、伊豆諸島周辺、長野県南部、広島県南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、五島列島近海、豊後水道、宮崎県北部となっています。