こんばんは。 (*^･ｪ･)ﾉ 神やんです。
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06/10 02：27 北海道富良野周辺 Ｍ4.3 深さ127.5キロ
06/10 03：03 千葉県南東沖 Ｍ2.9 深さ50キロ
06/10 10：00 茨城県沖 Ｍ3.3 深さ50キロ
06/10 10：39 兵庫県南東沖 Ｍ2.4 深さ10キロ
06/10 11：08 福島県会津 Ｍ2.7 深さ10キロ
06/10 13：04 宮古島近海 Ｍ3.6 深さ20キロ
06/10 20：33 熊本地方 Ｍ2.3 深さ ごく浅い
06/10 22：01 薩摩地方 Ｍ4.0 深さ160キロ
06/10 22：12 宮城県沖 Ｍ4.1 深さ50キロ
06/10 22：17 広島県北部 Ｍ2.9 深さ20キロ
06/11 00：25 静岡県中部 Ｍ4.0 深さ30キロ
06/11 01：00 北マリアナ海域 Ｍ5.0 深さ24.9キロ
06/11 02：14 北マリアナ海域 Ｍ5.4 深さ21.7キロ
06/11 02：19 北海道東方沖 Ｍ4.6 深さ40キロ
06/11 04：44 西表島近海 Ｍ3.2 深さ20キロ
06/11 10：12 薩摩半島西方沖 Ｍ2.6 深さ10キロ
06/11 10：21 宮城県沖 Ｍ4.4 深さ60キロ 最大震度3
06/11 10：59 千葉県北西部 Ｍ4.2 深さ60キロ
06/11 17：04 天草・芦北地方 Ｍ2.6 深さ10キロ
06/11 22：14 宮城県沖 Ｍ2.7 深さ50キロ
06/12 09：54 千島列島沖 Ｍ4.6 深さ10キロ
06/12 15：04 熊本地方 Ｍ2.6 深さ10キロ
2019.06.03～2019.06.09の震源地図
2019.06.10～2019.06.12の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・06/10から数値が高いままほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が06/11に今月の最高値となった後、緩やかに下降。
・草津白根山・・・数値が06/11に今月の最高値となった後、緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が06/11に今月の最高値となった後、緩やかに下降。
・富士山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・データ無し。
・三宅島・・・数値が06/11に今月の最高値となった後、緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最高値。
・霧島山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。（昨日同様、日中に大きなノイズが発生）
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は82.4、前日比は127.6％となっています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が120％を超えました。
実は06/08にも121.4％となっていたのですが、今のところ中規模地震の発生は有りません。
上記『地震計の観察』にも記載したように北関東周辺の地震計が06/11に今月の最高値となったので、二つの条件が重なったことから警戒を促すブログをアップしようと思ったのですが、忙しさのあまり更新できませんでした。
現在の地震計を観察してみると、北関東の数値は下降してきており、変動が継続しているのは雲仙岳のみとなっています。
しかし、数値の変わり目では地震が発生することがよくあり、警戒しておいた方がいいと思います。
ノイズの発生はあまり見られないのですが、暫くは継続して注視していきます。
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、根室半島沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北東部及び東方沖、伊豆諸島周辺、和歌山県南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。