プレート境界付近で地震多発… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/27 04:04 茨城県北部 M4.2 深さ10キロ 最大震度4

05/27 12:54 大阪北部 M2.4 深さ10キロ

05/27 15:03 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ

05/27 20:40 千葉県北東部 M2.4 深さ30キロ

05/28 06:25 千葉県北西部 M3.3 深さ70キロ

05/28 10:30 北海道東方沖 M4.1 深さ70キロ

05/28 18:41 沖縄本島近海 M2.2 深さ20キロ

05/28 20:36 福島県浜通り M3.3 深さ20キロ

05/29 00:35 千島列島近海 M4.8 深さ122.2キロ

05/29 14:29 日向灘 M2.8 深さ40キロ

05/29 17:30 静岡県中部 M2.9 深さ30キロ 

 

 

 

 

2019.05.20~2019.05.26の震源地図

 

 

 

 

2019.05.27~2019.05.28の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値が上昇、ノイズも微増。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇、ノイズも微増。
・岩手山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値とノイズが上昇。
・草津白根山・・・波形・ノイズは昨日とほぼ同じ、数値が微増。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値とも昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・データ無し。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばい、波形に若干乱れ。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は45.0、前日比は100.4%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は、05/25をボトムとして連日微増となっています。

 

 

 

このところ低い数値で推移していますが、その分、若干の数値上昇でも計算上の前日比が跳ね上がってしまいます。

 

 

 

3日連続して100%超えという状況です。

 

 

 

それを反映するように05/19以降、プレート境界付近で5回の地震が発生しています。

 

 

 

上記に先週発生した地震の震源地図を掲載しました。

 

 

 

3つのプレート境界が交差する静岡県沖の三方会合点周辺では、地震発生予想円の点線上に沿って5回の地震が発生している事がわかります。

 

 

 

今週も同じ点線上で1回発生しています。

 

 

 

最も近い位置にある富士山の地震計には変動らしい動きは出ていないので、直ちに大きな地震が発生するようなことは無さそうです。

 

 

 

寧ろ、九州地方で雲仙岳の数値が上昇しているのに霧島山の数値が下がっている状況に注視していきたいと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、青森県東方沖、岩手県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、埼玉県南部、茨城県北部、千葉県北西部、父島沖、神奈川県東部・西部、静岡県東部、長野県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、大隅半島周辺、熊本地方、阿蘇地方となっています。