北米プレート・フィリピンプレート境界応力値がようやく低下… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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03/18 03:19 千葉県南東沖 M2.8 深さ40キロ

03/18 09:24 千葉県南東沖 M3.2 深さ30キロ

03/18 03:40 千葉県南東沖 M3.0 深さ20キロ

03/18 07:53 青澱県東方沖 M4.1 深さ50キロ

03/18 09:33 岩手県沿岸北部 M3.8 深さ60キロ

03/18 13:35 茨城県北部 M3.2 深さ10キロ

03/19 05:49 奄美大島近海 M3.5 深さ30キロ

03/19 10:45 熊本地方 M2.6 深さ10キロ

03/19 11:18 種子島近海 M3.1 深さ ごく浅い

03/19 19:50 北マリアナ海域 M4.7 深さ10キロ

03/19 23:35 新島・神津島近海 M3.7 深さ10キロ 最大震度3

03/20 18:31 熊本地方 M3.4 深さ10キロ 最大震度3

03/20 22:11 奄美大島近海 M4.4 深さ ごく浅い 

 

 

 

2019.03.018~2019.03.20キロの震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値が下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降、ノイズはやや多いまま。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値とノイズが上昇。

・草津白根山・・・数値はほぼ横ばいだが日中にノイズが多い。

・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じだが日中にノイズが多い。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。

・阿蘇山・・・数値、ノイズはほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・ 数値が緩やかに上昇。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は80.9、前日比は92.1%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が先週は7日間100以上の日が続きました。

 

 

 

このような状態は年に3回~4回程度発生します。

 

 

 

そのほとんどで、数値が下降に転じたあたりで沖合部でM4.5~M5程度の地震が発生しています。

 

 

 

陸上部への影響はほとんどありませんが、現在の地震計で那須岳と草津白根山の数値とノイズが高めなので、茨城県から東北地方にかけての地域では注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、長野県南部、東海道沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、台湾周辺、奄美大島近海、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方となっています。