こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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11/19 07:02 和歌山県北部 M2.8 深さ10キロ
11/19 08:02 宮古島近海 M4.5 深さ20キロ
11/19 08:35 福島県沖 M3.9 深さ30キロ
11/19 10:55 滋賀県南部 M1.8 深さ10キロ
11/19 14:43 青森県東方沖 M3.5 深さ60キロ
11/19 15:19 与那国島近海 M4.7 深さ30キロ
11/20 08:15 大阪府南部 M1.8 深さ ごく浅い
11/20 13:59 宮城県沖 M4.0 深さ90キロ
11/20 15:10 青森県東方沖 M4.1 深さ30キロ 最大震度3
11/20 19:35 奄美大島近海 M4.1 深さ70キロ
11/21 00:38 浦河沖 M3.5 深さ70キロ
11/21 04:10 種子島近海 M5.2 深さ136キロ 最大震度3
11/21 07:29 千葉県北東部 M3.8 深さ50キロ
11/21 19:10 周防灘 M3.0 深さ20キロ
2018.11.19~2018.11.21の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇し、ノイズも発生。
・樽前山・・・数値は昼過ぎまで上昇、その後下降。
・有珠山・・・数値は夕方まで上昇、その後下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は宵のころまで上昇、その後下降。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが発生。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値・波形・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値は夕方まで緩やかに上昇、その後下降。
・富士山・・・数値は夕方まで緩やかに上昇、その後下降。
・伊豆大島・・・数値は昼過ぎまで緩やかに上昇、その後下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形に乱れ、数値・ノイズ共に今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.5、前日比は100.4%となっています。
現在のプレートバランスは過去データに無いものとなっており、発震確率の高い地域の抽出要件を拡大しています。
地震計数値の傾向は北部が下降傾向で、南部が上昇傾向となっています。
M4.5以上の地震が全て南部方面で発生している事も上記の現象を如実に示しているように思います。
そんな中、阿蘇山の数値が今月の最大値まで上昇しています。
喫緊の状況ではありませんが、ノイズも出ているので周辺地域では注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、浦河沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、長野県中部、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、与那国島近海、有明海となっています。