ストレスが高まって1か月経ちました… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

10/06 23:12 胆振地方中東部 M3.8 深さ40キロ

10/07 00:18 沖縄本島沖 M4.8 深さ10キロ

10/07 00:24 宮城県沖 M3.8 深さ50キロ

10/07 03:32 胆振地方中東部 M2.3 深さ ごく浅い

10/07 03:55 胆振地方中東部 M2.7 深さ40キロ

10/07 10:14 愛知県東部 M5.1 深さ40キロ 最大震度4

10/07 12:02 父島沖 M5.5 深さ410キロ

10/07 22:53 胆振地方中東部 M3.0 深さ30キロ

10/07 23:48 京都南部 M2.6 深さ10キロ

10/08 00:32 長野県南部 M2.3 深さ ごく浅い

 

 

 

●10/04に考察の長野県南部でM2.3の地震が発生しました。

 

●10/07に考察の胆振地方中東部でM3.0、M2.7、M2.3、宮城県沖でM3.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.10.01~2018.10.07の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・昨晩迄数値がもうすぐ今月の最大値まで上昇、その後緩やかに下降。
・樽前山・・・昨日の正午頃今月の最大値近くまで数値が上昇後、緩やかに下降。
・有珠山・・・昨日の正午頃今月の最大値近くまで数値が上昇後、緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日の正午頃今月の最大値まで数値が上昇後、緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が高いままほぼ横ばい。

・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい、ノイズが微増。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は69.7、前日比は95.5%となっています。

 

 

 

10/07のブログ『 本州の地震発生の状況ですが、発震地図を見るとわかるように茨城県沖➡内陸の長野県➡和歌山県付近へと弧を描くように発生しています。 』と記載しましたが、昨日発生した震源地(長野県南部、愛知県東部、京都南部)は更にその傾向を強くするものでした。

 

 

 

下図に傾向線を記入してみました。

 

 

 

このように表すと北米プレートとユーラシアプレートがぶつかり合ってストレスが集中しているのが長野県付近だという事がわかります。

 

 

 

9月以降、長野県周辺での発震が多くなっています。

 

 

 

周期的に長野県での発震が多くなることが起きており、プレート境界のストレス増減がある程度把握できます。

 

 

 

凡そ1~1.5か月続くこの期間中にM5クラスの地震が発生することが多く注意が必要です。

 

 

 

今回は既にほぼ1か月が経過しており、もうしばらく注意深く観察していきます。

 

 

 

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、十勝地方、胆振地方中東部、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県中通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、父島沖、岐阜県美濃、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、大隅半島周辺、大分県中部、熊本地方となっています。