こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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10/04 02:13 茨城県沖 M4.1 深さ50キロ
10/04 12:26 長野県北部 M2.0 深さ10キロ
10/04 17:21 大隅半島東方沖 M4.3 深さ40キロ
10/05 00:02 茨城県南部 M3.1 深さ70キロ
10/05 08:58 胆振地方中東部 M5.3 深さ30キロ 最大震度5弱
10/05 11:45 胆振地方中東部 M2.3 深さ10キロ
10/05 13:57 胆振地方中東部 M2.6 深さ10キロ
10/05 23:54 胆振地方中東部 M2.7 深さ30キロ
10/06 04:21 紀伊水道 M3.4 深さ50キロ
10/06 13:14 胆振地方中東部 M4.1 深さ40キロ
10/06 15:19 茨城県北部 M2.8 深さ10キロ
10/06 15:29 阿蘇地方 M2.1 深さ10キロ
10/06 16:15 福島県沖 M4.3 深さ30キロ
10/06 18:40 日向灘 M2.7 深さ40キロ
10/06 19:06 和歌山県北部 M3.5 深さ10キロ
●10/04に考察の胆振地方中東部でM5.3、M4.1、M2.7、M2.6、M2.3、長野県北部でM2.0、茨城県北部でM2.8、福島県沖でM4.3の地震が発生しました。
2018.10.01~2018.10.06の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・波形、数値は昨日とほぼ同じ。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・波形、数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・波形、数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は73.0、前日比は106.0%となっています。
10/01のブログで『胆振地方中東部で中規模地震が微増』という記事を記載しましたが、10/05に最大震度5弱の地震が発生しました。
震源が東に移動していたのですが、現在、震源の深さに変化が出てきました。
当時は深さ30キロ平均だったのですが、10キロの浅い震源が発生してきました。
当然地上への影響が大きくなりますので、今後規模の小さな地震でも注意が必要です。
また、本州の地震発生の状況ですが、発震地図を見るとわかるように茨城県沖➡内陸の長野県➡和歌山県付近へと弧を描くように発生しています。
いわゆる北米プレートとユーラシアプレート、そしてその境界付近で地震発生が多くなっています。
応力が本州の下部で顕著にぶつかり合っている状況です。
地震計には大きな変動は出ていませんが、タガが外れる瞬間にやや大きめの地震が突発的に発生する可能性もありますので注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、胆振地方中東部、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部、八丈島沖、三重県沖、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、種子島近海、薩摩地方、阿蘇地方となっています。