こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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09/26 14:40 胆振地方中東部 M3.0 深さ40キロ
09/26 15:00 父島近海 M4.6 深さ10キロ
09/26 16:59 福島県沖 M3.9 深さ40キロ
09/27 02:01 中越地方 M2.7 深さ10キロ
09/27 03:43 熊本地方 M3.0 深さ10キロ
09/27 06:14 胆振地方中東部 M3.4 深さ40キロ
09/27 07:54 長野県北部 M2.3 深さ ごく浅い
09/27 16:24 胆振地方中東部 M2.7 深さ30キロ
09/27 19:32 千島列島近海 M4.8 深さ40.5キロ
09/27 20:45 沖縄本島沖 M4.6 深さ10キロ
09/28 04:32 福島県沖 M4.0 深さ60キロ 最大震度3
09/28 06:05 胆振地方中東部 M2.4 深さ10キロ
09/28 10:06 カムチャツカ半島沖 M4.7 深さ42.9キロ
09/28 11:50 紀伊水道 M2.4 深さ10キロ
09/28 16:19 カムチャツカ半島沖 M4.9 深さ54.9キロ
2018.09.24~2018.09.28の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値とノイズが高いまま横ばい。
・草津白根山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日ほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は85.1、前日比は91.5%となっています。
先週は連日100を超えていた北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は今週に入ってからは100を超えることは無くなっています。
しかしまだ85以上の高い数値が継続中です。
発震地図を見ると関東~福島県、近畿地方及び紀伊水道に発震が多発する傾向が先週より継続している事がわかります。
地震計では各地で数値が上昇傾向となっており、九州の霧島では数値が今月の最大値まで上昇しています。
今後の動きを注視したいところですが、台風24号の接近による風雨の影響でデータが正しく読めなくなることが予想されます。
しかも日本を縦断する予想進路との事で、ほぼすべての地震計に影響が出そうです。
万一直撃コースを通れば、台風通過後も暫くは土砂や雨水の流れる振動によって正しい数値が出ません。
また、故障が発生すれば機器の回復がいつになるのかも検討がつきません。
09/10にニュージーランド沖で発生した中規模地震から13日目となっていて、もし影響があるとすると明日以降の可能性が高い事も気にかかります。
今日、明日中に減災、防災のための準備や備品のチェックをお願いします。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、岩手県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、長野県北部、滋賀県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島沖、豊後水道、熊本地方となっています。