胆振地方で中規模地震が微増… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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09/29 18:26 胆振地方中東部 M4.2 深さ30キロ 最大震度3

09/29 20:56 千葉県東方沖 M3.7 深さ30キロ

09/30 14:04 胆振地方中東部 M2.7 深さ30キロ

09/30 17:54 胆振地方中東部 M5.0 深さ40キロ 最大震度4

09/30 17:58 胆振地方中東部 M3.0 深さ40キロ

09/30 19:20 胆振地方中東部 M3.0 深さ40キロ

10/01 01:50 胆振地方中東部 M2.7 深さ30キロ

10/01 03:32 胆振地方中東部 M3.2 深さ40キロ

10/01 03:42 京都南部 M3.2 深さ10キロ

10/01 11:22 胆振地方中東部 M4.9 深さ40キロ 最大震度4

 

 

 

 

2018.09.24~2018.09.30の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ先月の最大値。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ先月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ先月の最大値。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。先月の最大値。
・草津白根山・・・未明に数値が上昇、現在下降中。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。先月の最大値。
・富士山・・・未明に数値が上昇し先月の最大値、現在下降中。
・伊豆大島・・・未明に数値が上昇し先月の最大値、現在下降中。
・三宅島・・・未明に数値が上昇し先月の最大値、現在下降中。

・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。若干上昇気味。
・霧島山・・・昨晩数値が上昇し先月の最大値、現在下降中。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は67.9、前日比は94.2%となっています。

 

 

 

プレート境界応力値はだいぶ通常値に近くなってきましたが、ここにきて胆振地方中東部で中規模地震の発生頻度が高まってきました。

 

 

 

震源の深さは30キロと変わっていませんが、発生場所が東に偏ってきたように感じます。

 

 

 

国土地理院の活断層図に掲載されている胆振地方の活断層より東へ14~15キロ離れた位置で中規模地震が発生しています。

 

 

 

把握されている断層以外の場所にも新たなストレスや歪みが蓄積されているのではないかと思われます。

 

 

 

北海道の地震計数値が極めて高くなっていますが、台風の風や雨による振動の為で直ちに大きな地震が発生する予兆ではありません。

 

 

 

しかしプレートバランスを見ると発震確率の高い地域は北部に偏っています。

 

 

 

台風がやっと通り過ぎた直後ですが注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、網走地方、胆振地方中東部、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、熊本地方となっています。