こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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09/18 05:07 薩摩地方 M2.0 深さ ごく浅い
09/18 05:08 台湾中部 M4.4 深さ10.9キロ
09/18 05:27 薩摩地方 M1.5 深さ10キロ
09/18 05:40 胆振地方中東部 M3.4 深さ30キロ
09/18 06:42 胆振地方中東部 M3.2 深さ30キロ
09/18 14:39 宮古島近海 M3.3 深さ20キロ
09/18 17:11 茨城県南部 M4.3 深さ80キロ 最大震度4
09/18 23:51 千葉県南部 M2.7 深さ10キロ
09/19 01:21 宮城県沖 M4.9 深さ60キロ 最大震度3
09/19 01:54 茨城県沖 M4.4 深さ10キロ
09/19 09:01 茨城県沖 M4.1 深さ50キロ 最大震度3
09/19 10:40 胆振地方中東部 M2.6 深さ30キロ
09/19 13:12 中越地方 M2.5 深さ10キロ
09/19 15:21 胆振地方中東部 M3.3 深さ40キロ
2018.09.10~2018.09.17の震源地図
2018.09.17~2018.09.19の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は高いままほぼ横ばいで波形は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値は高いままほぼ横ばいで波形は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・ノイズはかなり多く、波形は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・ノイズは多く、波形は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・ノイズは多く、波形は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日ほぼ同じ。
・伊豆大島・・・ノイズは多く、波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・ノイズは多く、波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・波形に乱れがあり、数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・18日から数値が過去最高値でノイズもかなり多い。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は121.2、前日比は102.6%となっています。
北海道の地震計では数値はほぼ横ばいでノイズもかなり減少してきました。
しかしまだ中規模以下の地震は継続するものとみています。
一方で九州の霧島山の地震計数値に変動が表れています。
18日に突然数値が跳ね上がり、ノイズも過去最高レベルの量が発生しています。
傾斜計には大きな変動は表れていないので火山性のものでは無さそうです。
奇しくも09/11のブログで『 過去にニュージーランド内陸で大きな地震が発生した後、凡そ2~3週間後に日本でも中規模以上の地震が発生することがありました。 』と記載しました。
そのNZでの発震から9日目となりました。
更に先週は長野県で3回の発震もありました。
何事もないことが一番いいのですが、今気にしなくてはいけないのは九州方面とみています。
プレート状況は過去データーに無いバランスとなっていて、発震確率も出てこない為抽出要件を拡大しています。
今後注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、 胆振地方中東部 、三八上北地方、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、長野県北部・南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、奄美大島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾、薩摩半島西方沖、熊本地方となっています。