千葉県南東沖でM4.8 最大震度4の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

09/10 05:51 胆振地方中東部 M3.7 深さ30キロを最大として14回発震

09/10 13:19 ニュージーランド北島沖 M6.9 深さ111.0キロ

09/10 17:50 三重県中部 M3.2 深さ30キロ

09/10 21:30 天草・芦北地方 M2.3 深さ10キロ

09/10 23:58 千葉県南東沖 M4.8 深さ30キロ 最大震度4

09/11 04:27 福島県沖 M4.0 深さ70キロ 最大震度3

09/11 09:40 福島県沖 M3.9 深さ40キロ

09/11 12:56 岩手県沖 M3.6 深さ50キロ

 

 

 

●09/10に考察の胆振地方中東部、福島県沖でM4.0、M3.9、岩手県沖でM3.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.09.10~2018.09.11の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇、大きなノイズ。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。非常に大きなノイズ。
・有珠山・・・波形・数値・ノイズは昨日ほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値・ノイズは昨日ほぼ同じ。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は下がったがノイズが増加。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズが若干発生。
・富士山・・・波形・数値・ノイズは昨日ほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・午前中に数値が上昇、まだ振れが発生中。
・雲仙岳・・・数値が今月の最大値のまま横ばい。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は172.4、前日比は98.9%となっています。

 

 

 

昨晩千葉県南東沖でM4.8 最大震度4のやや大きな地震が発生しました。

 

 

 

寝込みの時間帯だったので驚いた方も多かった事と思います。

 

 

 

千葉県南東沖では今年の4月以降地震活動が活発になっており、東日本大震災発生直後の2011年2012年に発生した以来の事です。

 

 

 

スロースリップの一環かと思います。

 

 

 

北海道の地震計数値は緩やかに上昇していますが、ノイズの発生は減少傾向となっています。

 

 

 

しかし、まだ予断は許さない状況です。

 

 

 

辛いでしょうが引き続き注意してください。

 

 

 

他方、伊豆諸島周辺、九州中部の地震計数値が高くなっており、今後ノイズの発生状況等を経過観察となります。

 

 

 

更に気になるのがニュージーランド北島沖でM6.9の地震が発生しました。

 

 

 

過去にニュージーランド内陸で大きな地震が発生した後、凡そ2~3週間後に日本でも中規模以上の地震が発生することがありました。

 

 

 

今回の震源は内陸ではなかったのですが一応気に留めておきたいところです。

 

 

 

変動があればまた報告します。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、浦河沖、 胆振地方中東部 、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、伊豆諸島周辺、小笠原諸島周辺、和歌山県南部・北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、熊本地方となっています。