こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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06/30 00:17 西表島付近 M3.5 深さ20キロ
06/30 04:13 中越地方 M2.5 深さ10キロ
06/30 09:43 北マリアナ海域 M4.7 深さ181.5キロ
06/30 15:30 静岡県西部 M3.3 深さ20キロ
07/01 04:02 東京23区 M2.6 深さ40キロ
07/01 10:29 茨城県沖 M3.0 深さ10キロ
07/01 11:22 国後島付近 M4.2 深さ130キロ
07/01 12:42 大阪府北部 M3.6 深さ10キロ 最大震度3
07/01 20:14 グァム島沖 M4.6 深さ10キロ
2018.06.25~2018.07.01の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが増加。
・樽前山・・・数値は緩やかに下降。ノイズが増加。
・有珠山・・・波形は昨日と同じだが数値は低下、ノイズは増加。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値は緩やかに下降。ノイズが増加。
・岩手山・・・数値は緩やかに下降。
・那須岳・・・波形は昨日と同じだが、ノイズは増加。
・草津白根山・・・波形は昨日と同じだが、ノイズは若干増加。
・浅間山・・・波形は昨日と同じだが数値は低下、ノイズは増加。
・富士山・・・ 数値は昨日とほぼ同じだが波形が若干大きく畝っている。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも増加。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は昨日とほぼ同じだが2日ぶりに波形に凸型が表れた。
・雲仙岳・・・数値は更に緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。もうすぐ6月の最大値。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は77.7、前日比は105.3%となっています。
この北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は06/24の55.7まで低下した後、連日微増を続けており、06/03以来の高い数値となりました。
この水準まで高くなると、そろそろ境界付近にはストレスが蓄積されてきます。
地震計を見ても各地でノイズが増加傾向となっており、ストレスの蓄積を裏付けるようなデータが出ています。
被害級の地震は無さそうですが、一部では既に大雨による災害の発生が危惧されている地域もあるので、そういった地域では小さな地震でも厳重な注意が必要です。
今後、長野県付近での発震について注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖・南東沖、伊豆諸島周辺、鳥島沖、広島県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方となっています。